ランチ海鮮丼&恵方巻@幸寿司(練馬)
|最終更新日:2011/02/03
「豆まき」よりも「恵方巻」
本日は節分。最近では、豆まきをする家庭もすっかり減り、その代わりに、恵方巻を食べる習慣が関東でも定着してきました。
関西の一部だけの習慣だった恵方巻を、セブンイレブンが全国展開。他のコンビニやスーパー、寿司店が追随して、現在のような知名度になったようです。大企業の販売促進戦略にうまく踊らされてるなぁ、と思いつつ、乗っかれる企画やブームには、積極的に乗っかっていきたい、当ブログ。
恵方巻を求めて、練馬を徘徊。恵方巻、出しているお店ないかなぁ・・・
練馬で恵方巻発見!!
場所は、練馬駅北口、プラザトキワとあんぱち屋さんの間。
12月にオープンしたヴィーノエラーボの隣。幸寿司さんで恵方巻、見つけました!
幸寿司 外観
1996年2月6日にオープン。叔父の店に15歳で修業に入り、32歳の若さで独立。
路傍の晶
こちらのお店、ランチメニューは全品850円。
・海鮮丼
・いか丼
・ねぎトロ丼
・まぐろ丼
・かに丼
・いわし丼
※みそ汁・お通し付き(ランチタイム11:00~14:00)
ということで、海鮮丼と恵方巻を注文してみました。
海鮮丼850円
恵方巻350円
「恵方」とは、歳徳神という方位をつかさどる神様が居る方角。この神様が毎年移動しているので、恵方も毎年かわるらしい。ちなみに、今年は南南東のやや右。
元々、歳徳神に向かって、商売繁盛を願って、大阪の商人の間で流行った習慣。それに無病息災や厄落としなど、いろいろ御利益が増えていったようで。
七福神に因み、かんぴょう、キュウリ、シイタケ、だし巻、うなぎ、でんぶなどの7種類の具を入れることで、福を巻き込む意味もあるそうです。
気になる恵方巻の正しい食べ方は、「節分の夜に、その年の恵方に向かって、目を閉じて、一言もしゃべらず、願い事を思い浮かべながら、太巻きを丸かぶりする」んだって。
・・・ランチタイムに食べに行ってる時点で、間違ってるじゃんか…orz
今年の恵方は「丙」。南南東やや右。
幸寿司から、今年の恵方「南南東やや右」ということは、ちょうど千川通りの練馬消防署の方角。
それでは、さっそく、目を閉じて、
・・・お店でやるには、恥ずかしすぎるじゃんか…orz
すいません。挑戦する勇気が出なかったので、ただの太巻きとして、おいしく、いただきました!
ぜひ今夜は、ご自宅で恵方巻を!チャレンジャーな方は、幸寿司など寿司店で!
場所はこのへん
幸寿司の詳細情報