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富士塚登山@江古田浅間神社

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江古田駅北口正面の浅間神社初登山してきました。

浅間神社 外観

(よく黒ネコさんが居ます。)

浅間神社の名誉(?)の為に言っておきますが、この写真は、昨年の12月30日に撮影しました。

正月三が日は、初詣参拝で、大勢の人が押し寄せ、撮影どころではありません。

特に元旦は、この参道にお参りの行列ができ、道路まではみ出して並んでいます。

浅間神社 拝殿


お正月以外でも、年配の方などは、前を通る時に立ち止まってお辞儀をする等、普段から信仰を集めている神社です。

この拝殿の右奥に、国の重要有形民俗文化財に指定されている「江古田の富士塚」への入り口があります。


(クリックで拡大)

江古田の富士塚とは、富士山を信仰の対象として、江戸時代に作られた、高さ8m、幅30mの人工の山です。

頂上に、天保10年(1839年)に建築された石祠があります。

江戸時代には、富士山に登ると御利益があると広く信じられていて、必要な費用を出し合って代表者を富士山に送る「富士講」と呼ばれる組織が、関東各地に結成され、上板橋、中新井、下練馬の人々を中心に結成された、「小竹丸祓講」という富士講が作った山とされています。

代表者に選ばれなかった講員全員にも、富士山の御利益がいきわたるよう、リトル富士山を自分たちで作り、富士山から実際の溶岩を運ぶなどして、それに登る事で、「富士山に登ったのと同じ御利益が得られる」と考えていました。

江古田の富士塚入り口(2010年12月30日撮影)


通常、江古田の富士塚入り口は、鍵が掛けられ、閉ざされています。

正月3が日、山開き(7月1日)、浅間神社のお祭り(9月第2土・日)の、年3回のみ開山され、入山が許されます。



今日(1月3日)は、鍵が開いていました。

大山不動尊座像


入ってスグ、滝があります。撮影した時は、ただの滝だと思ってたのですが、よく見たら、上の方に石像が。ネットで調べたところ、大山不動尊座像との事。寛政2年(1790年)に建てられ、明治14年(1881年)に補修。

神猿


入り口では、向かい合わせの2匹の神猿がお出迎え。猿は神様の使いとされ、大正5年(1916年)に寄進されました。

茅原伏見稲荷神社祠


奥にあるのが、茅原伏見稲荷神社祠です。

何故「お稲荷さん」が? 浅間神社は、木花咲耶姫という別の神様を祀ってるんじゃ?と思いますが、基本的に、木花咲耶姫という神様は、「妻の守護神、安産の神、子育ての神」とされていて、農業と商売までカバーしきれません。そこで、「稲の神様」である稲荷大明神さんに、農業、商業分野をカバーしてもらい、いろんな神様に集まってもらって、神様連合を結成して、御利益を倍増させようというのは、よくある事のようです。多神教の国です。なんでもアリです。

身禄尊祠碑


昭和8年(1933年)設置。詳細不明。

歌碑


歌碑・・・全然、読めまへん。傾いてて、やや危険な気が。

烏天狗さん


大正12年(1923年)造立。

大天狗さん


大正12年(1923年)造立。

頂上の石祠


天保10年(1839年)にはバリアフリーという概念はないので、かなりキツイ。

溶岩ゴツゴツで、転んだら大惨事が起こりそうですが、怪我なく登頂・下山できたのは、さっそく御利益があったからかも。

江古田市場通り方面


頂上から江古田市場通り方面を眺めてみると、2階の高さに設置してある若みやさんの看板が、眼下に見えます。高さ8mって、たいした事ないと思ってたけど、意外と高いんだ。。

富士山(ついでにお稲荷さん)の御利益を受けたい方、次回は7月1日山開きの日に開山です!是非!!

場所はこのへん

東京都練馬区小竹町1丁目59−2

茅原浅間神社の詳細情報

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