NO PIANO,NO EKODA@江古田駅(江古田)
|最終更新日:2019/10/19
10/19 江古田キャンバスプロジェクト NO PIANO, NO EKODA。
とにかく江古田プロジェクト 駅前広場をごったがえそう!、同日開催。
江古田キャンバスプロジェクトとは、無限の可能性が広がる江古田のまち全体を1つのキャンバスに見立て、音楽やアート、カルチャーなど、自由な発想・表現で彩り、人と人、人とまちをつないでいくプロジェクト。
※キャンパス(campus)ではありません。絵を描くキャンバス(canvas)。
西武鉄道が、江古田の三大学と連携して立ち上げ。
江古田駅に誰でも自由に演奏できるストリートピアノを設置。武蔵野音楽大学からレンタルで、~来年4月末まで設置予定。
江古田駅をキャンバスにして、事前に学生ワークショップで出たアイデアを、駅の床や壁、階段などにデザイン。駅デザインは、日芸デザ科の先生がデザイン監修。
メディア社会学科がある武蔵大学では、江古田ローカルの情報を扱うメディアづくりワークショップを開催。今後も江古田の魅力を再発見し発信していきます。
西武鉄道の(管区ではなく)本社が乗り込んできたので、今までとはスケール感も予算も違い、三大学が公式に連携しオール江古田体制。
江古田駅(10/19)
改札
2019年10月19日、駅デザイン&ピアノのお披露目セレモニー。
管区長挨拶
ちなみに、練馬管区は、江古田駅~富士見台駅と豊島園駅・新桜台駅。
管区長は、管区のトップ(1番エラい人)。
管区長除幕
演奏(ミニコンサート)
ストリートピアノとは、街中・街角に設置された誰でも自由に弾けるピアノで、音楽を通じて人と人のつながりを生み出すといった趣旨で、日本中で増加中。
使用上の注意
おやくそく
ご自由に
演奏できる時間 毎日11時ごろ~15時ごろ
ピアノ
空のピアノ、江古田のメロディ
改札内
8月に三大学の学生さん中心に、まちに意識的に目を向け、自分たちの大学があるまちにも『居場所』が増え、『やりがい』が増え、『仲間』が増えることを楽しもう!というテーマに、ワークショップを開催。
駅空間全体を、江古田の空の写真をベースに、ワークショップ参加者が江古田をイメージするキャッチコピーやロゴなどでデザイン。
青空、色々マーケット
トモニー
売店トモニー側面の壁もキャンバスにしてデザイン。
空の散歩道
自由通路
(※1日中、人が途切れることがない為、終電間近を待って撮影。)
自由通路(改札前)も、キャンバスにしてデザイン。
空の階段
三大学キャンパスへとつづく階段も、キャンバスとしてデザイン。
南口(武蔵大学方面)
南口(武蔵大学方面)のキャッチコピーは、「ここはエコダファミリア。」
北口(武蔵野音大方面)
北口(武蔵野音大方面)のキャッチコピーは、「未完のエコダ。」
北口(日芸方面)
北口(日芸方面)のキャッチコピーは、「MADE IN 江古田。」
西武鉄道
コーポレートメッセージ「あれも、これも、かなう。西武鉄道」
「都市も自然も」「仕事も遊びも」「暮らしも観光も」
働きやすさと住みやすさを両立する沿線のまちづくり。
住み働く人々の夢や想いが、あれも、これも、かなう、西武沿線。
ただの交通手段だけでなく、地域社会の発展への貢献を目指し、沿線エリアに積極的に関わってくれる西武さん。とても身近に感じます。
武蔵大学
1922年創立。2022年で創立100周年。
白雉祭
11/3・11/4は、白雉祭、今年のテーマは、イロ「トリ」ドリ。
日芸
1921年日本大学・美術科設置。2021年で100周年。1939年江古田に移転。
2019年、4学年とも江古田に集約。
日芸祭
11/2・11/3・11/4は、日芸祭。今年のテーマは、地獄ゑ図。
武蔵野音大
1929年武蔵野音楽学校設置認可。2019年で創立90周年。
新校舎建替、2017年、4学年とも江古田に集約。
ミューズフェスティバル
10/25・10/26・10/27は、ミューズフェスティバル。今年のテーマは、Infinity。
江古田音楽祭
10/20~12/1 江古田各所で、江古田音楽祭。
11/2は、武蔵野音大で、江古田フェスティバルオーケストラ。
江古田駅自転車駐車場
自転車駐車場感謝祭
練馬まちづくり公社が管理する江古田駅自転車駐車場(第二も)では、感謝祭。
10/19~11/4の期間中、時間利用が無料。
三大学の学園祭、江古田音楽祭など、イベント多数の江古田。是非、自転車で。
とにかく江古田!
とにかく江古田!プロジェクトは、江古田市場の閉場などに危機感や焦燥感を持った、西武鉄道練馬管区、まちづくりセンター、シンガー、メディアなど有志が集まり、「とにかく江古田をなんとかしたい!盛り上げたい!」と、2014年に立ち上げた江古田活性化プロジェクト。今年で6年目を迎え、駅前広場をごったがえぞう!、パンさんぽ、写真展など江古田を盛り上げる活動をしてきました。
有志メンバーの1人だった、先々代の練馬管区長がアツい情熱で種を蒔き、副管区長として一緒に立ち上げに参加し危機感と情熱を共有していた先代の練馬管区長が受け継ぎ、現・練馬管区長にも引き継がれ、成果が西武さんの中でも注目されたのか、西武鉄道の本社が江古田に乗り込んできてビックリ。いいんです。それで江古田が盛り上がるのならば。むしろ本社を江古田に呼び込んだのも、とにかく江古田!プロジェクト・6年間の活動の成果。
駅前広場をごったがえそう!
10/19 駅前広場をごったがえそう!プロジェクト2019イベント。
武蔵野音楽大学の学生さんによるファンファーレ
谷修
とにかく江古田!プロジェクト立ち上げ有志メンバーの1人でもある、練馬を歌うシンガーソングライター谷修は、練馬ゆかりの楽曲ねりうたを数多く制作。キーボード難波益美さん。
歌い始めた直後はガラガラだった客席も、歌声に魅せられたお客さんが自然と集まり(&何かのパワーも働き)熱唱している間に、必ず毎回、満席に(※この日のお昼は無事にお肉を食べた模様。)
管区長熱唱
満席の中、現・練馬管区長も1曲、歌声を披露(※駅員コスプレではなく本物のエラい人です)。
日芸の学生さんによる演奏
ニジイロ(曲名)などを熱唱。
日芸・演劇の学生さんによる日舞
日舞の枠にとらわれない斬新な日舞を披露。
江古田キャンバスプロジェクト参加の学生による演奏
武蔵野音楽大学舞踊研究部
武蔵野音楽大学舞踊研究部の学生さん(男1名・女24名)による坂道系ダンスなど。
西武鉄道さぷらいずステージ
西武鉄道さぷらいずステージでは、西武鉄道の新人駅員さんによる<NHK>2020応援ソング「パプリカ」ダンス。
とにかく江古田!プロジェクト、次はたぶん、来年春に、パンさんぽ。
江古田キャンバスプロジェクト、ピアノ設置は、来年4月末まで。江古田ローカルな情報発信していく予定。
西武鉄道本社&三大学&地域のみなさん連携して、もっと江古田を盛り上げる!
江古田キャンバスプロジェクト、今後のイベントや活動に大注目です。
場所はこのへん