駄菓子&雑貨@Len-ya(桜台)
|最終更新日:2020/01/13
桜台の住宅地にある、駄菓子&雑貨 おうちショップ Len-ya(れんや)。
看板
外観
2019年9月8日オープン。桜台の住宅地にある個人宅の一角。
子育てママさんが、駄菓子屋 兼 雑貨屋を、自宅の一室で開業。
目印が少ない住宅地エリアなので、スマホGPS地図必須(迷子注意!)。
※個人宅ですので、ウロウロしたり近隣の迷惑にならないようにしましょう。
自宅の奥の部屋を店舗にセルフリノベーション。
ということで、玄関ではなく、家と壁の間の、狭いすき間を奥へ!
検針?以外、他の家なら通報される、すき間ですが大丈夫。
店舗ですので、入っても怒られません。お気軽に奥へ!!
外観
今では、チョコレートやスナック菓子が主役のスーパー・コンビニのお菓子コーナーで、ひっそり目立たない片隅に追いやられ、忘れられつつある駄菓子。
かつては、駄菓子が主役の駄菓子だけ売ってる駄菓子屋がありました。
昔懐かしい昭和な駄菓子屋、すっかり少なくなってしまいました。
平成生まれの若者や、現役の小学生たちには、何を言ってんのかわからないかもしれませんが・・・
アラフォーが小学生だった頃、お婆さんがやってる昭和の駄菓子屋が、まだ、あちこちに残っていました。
店主のお婆さんは、だいたい店の奥に住んでて、1人で営業していて、意外と記憶力がよくて何回か行ったら顔おぼえられて、何十年やってんのかわからないくらい老舗で。
お駄賃を片手に、友達と一緒に行って、
「これを我慢すれば、あっちが2個買える」とか、
限られた予算の中で、自分の満足度を最大化するために、
学校の足し算・引き算の授業は大嫌いな悪ガキでも、
必死に足したり引いたりして。
1点豪華主義のつもりでいたら、
「あれ?もう食べ終わったの?」と、友達から、からかわれたり。
「オススメされたけどいらないや、何て言って断ろうかな」
「今日は何も買わずに帰ろうかな、でも、ちょっと気まずいな」
次に来る時のために、お婆さんとの関係性も、意外と大事。
金額の桁や、相手は変わっても、
足したり引いたり、人間関係にモヤモヤしたり、
大人になっても、やってることは一緒。
昭和の駄菓子屋は、これから始まる長い人生ドラマの縮図だった。
店内
昭和の駄菓子屋が、令和の時代になって復活!
ただし、店主はお婆さんではなく、若い2児の子育てママさん。
年季の入った老舗ではなく、オープンしたばかりの新店で、店内がキレイ。
スーパー・コンビニのお菓子コーナーでは見かけない、
レア?な昔懐かしい昭和の駄菓子が多数。
しかも、値段が当時のまま(ほぼ原価)。
子育てママさんが、1人で、自宅で、開業したので、
バイト代&テナント家賃がかからないからこそできる、
小学生のお財布にやさしい価格設定。
令和の小学生には、あまり見かけない珍しいお菓子の店。
昭和なアラフォー以上には、昔懐かしい思い出のお菓子の店。
あの頃できなかった大人買いのチャンス。
店内
店内
店内では、店主さんのハンドメイド作品を中心に雑貨も販売。
minneなどネットでも販売中。店内では手にとって見れます。
迷路みたいな桜台の住宅地にできた令和の駄菓子屋&雑貨屋。
居場所求めやお喋り大歓迎!!
ゆる~く、ひっそりと営業中。
場所はこのへん
Len-yaの詳細情報