豊島園通り飲食店 周遊キャンペーン@ねりまシティウィザードプロジェクト(豊島園)
|最終更新日:2023/02/12
豊島園通りで、豊島園通り飲食店 周遊キャンペーン(2/1〜2/25)。
ねりまシティウィザードプロジェクト
ねりまシティウィザードプロジェクトとは、練馬区が「スタジオツアー東京メイキング・オブ・ハリー・ポッター」をより多くの人に知ってもらい、訪れた人たちに練馬のことをより好きになってもらおう!と立ち上げたプロジェクトです。
練馬区役所の若手職員が部署の壁を越えて、アイデア出しや運営。
キャンペーン事務局は、ねりま観光センター。担当課は、商工観光課。
2022年7月22日 レイザーラモンRG氏による「RGが練馬あるあるを歌い続ける会」を開催。
2022年10月16日 練馬まつりでは、シティウィザードストリート。
⇒関連記事:シティウィザードストリート@練馬まつり(練馬)(2022/10/16)
2023年2月1日〜25日 豊島園通り飲食店周遊キャンペーン&カードコンプリートキャンペーン
2023年2月26日 平成つつじ公園 シティウィザードフェスティバル
区の資料や区議会の議事録などで、よく出てくる単語は「機運醸成」。
2023年夏予定のハリポタ施設の開業にあわせて(便乗して)、歓迎ムードを盛り上げよう、という行政イベント。
ハリポタの画像やキャラなどは不使用。
「魔法」や「ウィザード(魔法使い)」など、ハリポタとの関係を匂わせる一般的な用語を使用。
練馬区の税金を使って、民間施設ハリポタの開業を盛り上げようとしてるんだから、ワーナーもハリポタ画像など使わせてくれればいいのに。
豊島園通り飲食店 周遊キャンペーン
豊島園通り飲食店 周遊キャンペーン 2023年2月1日〜2月25日
豊島園通りの飲食店24店舗で、デジタルスタンプラリー開催。
うち13店舗では、魔法をテーマにした「魔法メニュー」を商品開発。
とれたてねりま
練馬区のアプリ「とれたてねりま」をダウンロード。
スタンプラリー参加店(24店舗)
スタンプラリー
参加店に掲示されているQRコードでスタンプゲット。
スタンプ2個集めると、ねり丸マグカップ ※2/26イベント時(先着)
いくつ集めても特典は同じなので、3個以上は自己満足。
ねりま区報 2/1発行
ねりま観光案内所
練馬ココネリと石神井公園の観光案内所でパンフレット配布。
魔法メニュー
魔法をテーマにした商品開発したオリジナル「魔法メニュー」に、豊島園通りの飲食店13店舗が参加。
デジタルスタンプラリーは2/1〜2/25ですが、魔法メニュー提供期間は各参加店に確認。
志村電機珈琲焙煎所
志村電機珈琲焙煎所の魔法メニューは、練馬まつりでも好評だった、とろ〜りラズベリーのブラッディーオレオ。
ベーカリーオールドキッチンオーガニック
ハリポタ施設(駐車場)の隣、ベーカリーオールドキッチンオーガニックの魔法メニューは、魔法のスティック。
一口で美味しく、二口で宙を舞い、三口で魔法にかかる?!
ティティカフェ
ティティカフェの魔法メニューは、マンドラゴラのケーキ。
ハリポタ作中にも登場するマンドラゴラをイメージ。
中町氷菓店
中町氷果店 豊島園店の魔法メニューは、マジックバタフライ(かき氷)。
ブルーのかき氷に、スポイトに入った魔法の液体をかけると、紫色に変化!
リボルバー(仮)
リボルバー(仮)の魔法メニューは、マジックトニック。
インディゴブルーのマジカルジン使用。
魔法のトニックを加えると、あら不思議?淡いピンク色に変化。
魔法の杖をモチーフにしたシュガーマドラーで混ぜながら。
香港飯店
豊島園(西武)駅前の地下にある町中華・香港飯店の魔法メニューは、黒炎竜の棲家(担々麺)。
黒胡麻のスープは、ドラゴンの体をイメージ。
ラー油のスープは、ドラゴンが吐く赤い炎をイメージ。
一輝
笑天やきとり一輝の魔法メニューは、悪魔祓いの焼き鳥。
ニンニクの効いた辛味噌に長ネギを散りばめ、焼き鳥を海苔で巻きました。
疲労回復・疫病退散!
亀寿司
昭和25年創業 豊島園商店会長 亀寿司の魔法メニューは、魔女に逆らった卵焼き。
魔女に逆らったら魔法で黒色に変えられちゃいました(※焦げではなくイカ墨です)。
111
豊島園通り(豊島園〜練馬)にある麻婆豆腐と担々麺が絶品の中華111。
スパイス・香辛料の魔術師が放つ魔法メニューは、魅惑万能薬(かぼちゃスムージー)。
ハリポタ作中に登場する人により異なる香りを感じる惚れ薬をイメージ。
Cuisine Labo
肉料理、タイ料理、タコライスの専門店Cuisine Laboの魔法メニューは、魔女特製ブラック唐揚げ。
いつもの唐揚げが、魔女に魔法をかけられて真っ黒に!(※焦げではなく竹炭です)。
TOMMY’S HOUSE
牛すじカレー専門店TOMMY’S HOUSEの魔法メニューは、おばけのミステリアスカレー。
まるで魔法にかかったように辛さが変化!?(牛すじの甘みからスパイスの辛さへ)
魔法ソース(アプリコット味)と一緒に。
薬膳めし専門店ナナハチ
薬膳めし専門店ナナハチの魔法メニューは、薬膳スープ魔法の実験セット。
魔法授業の必須科目「魔法薬学」をモチーフにした味変セット。
3つの食材、春雨orお粥を選んで注文。
試験管の中の、トマトソース、豆乳、炭パウダーを入れて、自分好みのオリジナル薬膳スープに。魔法薬学の実験が楽しめます。
最後は、レモンゼリーに青色の液体をかけると、淡いピンク色に魔法で変化。
アジアの屋台飯LOTUS
練馬の千川通り、アジアの屋台飯LOTUSの魔法メニューは、見習い魔女Lotusのライスヌードル。
魔女の真っ赤なスープを見習い魔女が真似したら、全く辛くない美味しいスープが完成!
見た目は辛いのに、辛くないギャップがまるで魔法にかかってるみたい。
2/26ねりまシティウィザードフェスティバル
2/26平成つつじ公園で、ねりまシティ・ウィザード・フェスティバル。
魔法メニューの販売やシティ・ウィザード(まちの魔法使い)が登場するトークショー、魔法をテーマにした音楽生演奏など。
2023年夏、ハリポタ・スタジオツアー施設開業予定。
ロイヤルホストやてんやを展開するロイヤルグループのロイヤルコントラクトサービスが、ハリポタ施設内で、魔法メニューを提供するレストランのオープニング求人を出しているので、ハリポタの世界観の料理とかバタービールなどを提供するみたい。
ハリポタ客は、魔法メニューを出すレストランで満腹になり、ハリポタ公式グッズ販売のショップで所持金を使い果たし、施設内ですべて完結してしまい、寄り道せずに、帰りの観光バスや駅や駐車場に直行してしまうので、施設の外の地元にはカネを落とさない、という見方も一部にありますが、としまえん時代も、園内に飲食店やショップはあり、それなりに地元もにぎわっていたので、そうならないことを祈っています。
住民説明会では、ワーナーも、近隣の自治体や商店会と連携し、地域の発展に貢献すると言っていました。ただでさえ、スタジオツアー計画をめぐっては、西武やワーナーの強引な進め方に沿線住民やとしまえんファンの一部に遺恨を残しているだけに、「機運醸成」がうまくいき、このまま「近隣住民から歓迎されない迷惑施設」とならないことを願うばかり。
魔法で豊島園通りを盛り上げよう!
豊島園通り飲食店周遊キャンペーン、デジタルスタンプラリーは2/1〜2/25まで。
2/26は、平成つつじ公園で、ねりまシティウィザードフェスティバル。