after XX@ターナーギャラリー(東長崎)
|最終更新日:2016/08/22
東長崎のターナーギャラリー3・4階で、after XX(8/20~8/27)。
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外観
絵具などを製造販売しているターナー色彩株式会社東京支社のビル1階・3階・4階フロアのギャラリースペース。
若手アーティストを積極的に応援しているギャラリーです。
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今回の企画は、齋藤春佳、築山弘毅、平川恒太の3名によるグループ展。
これまで記録や記憶といったテーマを度々扱ってきた3名のアーティストをキュレーション。
齋藤春佳は、記憶を紡ぎながら絵画を制作する事や、書いた日記自体を物質として配置する事などから空間にアプローチします。
現在ドイツ在住の築山弘毅は、自身のトレーダーをしていた経験などから為替チャートを記録し描くことでチャートに隠れる社会と経済、現代社会を生きる人間の姿を描き出します。
平川恒太は、戦中に描かれた戦争画を黒1色で描き直すなど「記憶のケイショウ」「歴史のケイショウ」をテーマに美術史を読み解き日本における美術史や文化の断絶をケイショウしようと試みてきました。
本展では、斉藤のインスタレーション作品、築山の為替チャート絵画、平川の日章旗を思わせる黒の正方形が描かれた旗などを展示。
この異なる表現の3作家による作品のバランスのとれた空間構成。
ギャラリー内(3階)
ギャラリー内(3階)
展示
展示
展示
展示
展示
展示
ギャラリー内(4階)
展示
展示
展示
展示
展示
展示
展示の会期は、~8/27まで。
場所はこのへん
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