Aコース@ドルジャ・マフセン(練馬)
|最終更新日:2011/09/01
9/1、練馬にトルコ料理屋さん、オープンしたよ~
9/1オープン
トルコ料理?珍しいねぇ~
練馬駅周辺、唯一のトルコ料理屋さんです!
トルコ料理って、どんなんだろ?たのしみだねぇ~
外観
2011年9月1日オープン。暮睥己庵(ぼへみあん)という呑み屋さんの跡地。濃菜麺井の庄の隣。
店名は、ドルジャ・マフセン(Doluca Mahsen)。
ドルジャ(Doluca)とは、トルコにある店主ゆかりの村の名前。
ちなみに、トルコ有数のワインメーカー、ドルジャ社の発祥もこの村で、当然、ドルジャ社のトルコワインも扱っています。
マフセン(Mahsen)とは、酒蔵や地下酒場という意味。
オスマン帝国時代、イスラム教の影響を受け、スルタン(皇帝)が禁酒政策を実施。
政府の規制の中、庶民が隠れて酒を呑んだ場所です。
だから、Doluca Mahsenは、「ドルジャ村の地下酒場」という意味になります。
なんだか、隠れ家チックな雰囲気が表現されてるねぇ~
そもそも、ワインが生まれた地は、実は、トルコと言われています。
紀元前3500~4000年頃、世界で初めて、アナトリア地方でワインは作られました。
現在では、ワインと言えばイタリア、というイメージですが、イタリア語の「ヴィーノ」(ワインという意味)も、元々、トルコ周辺にいたヒッタイト人が使っていた単語が伝わったもの。
ワインと言えばトルコ、トルコと言えばワイン!
ワイン発祥の地トルコ料理のお店なので、トルコワインが充実しています!!
・・・と、ワインについて力説しましたが、私は呑めないので、今回も食事利用です。
看板
練馬駅西口を出て道路を渡ってスグにある建物。(2009年完成)
5階は、鍼灸・マッサージのラクア治療院
4階は、中学受験個別指導のプリバード練馬校。
3階は、炭火和牛焼肉 美蔵(みくら)の跡地に、唐苑練馬西口店(2011年9月9日オープン)。
2階は、フレンチ酒場ボンクラージュ(2009年7月24日オープン)。
1階は2店舗。濃菜麺井の庄(2009年7月17日オープン)と、
暮睥己庵(ぼへみあん)の跡地に、ドルジャ・マフセン(2011年9月1日オープン)。
⇒過去記事:サーモンのムニエル@ボンクラージュ(練馬)(2011/8/31)
⇒過去記事:濃菜麺@濃菜麺井の庄(練馬)(2011/8/30)
(ドルジャ・マフセンの)店内はカウンター9席、テーブル16席ほど。
(来店時は)3名で営業。内2名はトルコ出身の方。
めっちゃ、いい雰囲気だよ~
さて、トルコ料理の注文です。
トルコ料理、いろいろあるねぇ~、ケバブくらいしか知らないねぇ。
シシカバブやフムスは、江古田のシャマイムで食べましたが、ちょっと違ったりするようです。
⇒過去記事:シシカバブセット@シャマイム(江古田)(2011/2/20)
夜メニューは、中華やイタリアンでよく見るような、前菜、メイン、デザート等に分かれていて、どれでも好きなものを選ぶ形式。
迷っちゃうねぇ~。どれにしようかねぇ~。
メニューには日本語で料理の説明も書いてあるし、お店の人も丁寧に説明してくれるけど、やっぱり迷っちゃうねぇ~
というわけで、今回はコース料理(Aコース)を注文!!(・・・逃げたわけじゃないよ)
・Corba(スープ)
・Salata(サラダ)
・Ekmek(パン)
・Meze(前菜)
・Main(肉料理)
・Tatli(デザート)
・Icocek(チャイ)
前菜・パン
パンは、エキメキ。ピタパンのように前菜を包むのではなく、つけて食べます。
前菜は、フムス、ハイダリ、アジルエズメ、ハヴチュタラマ。
サラダ・スープ
チョパンサラダは、羊飼いのサラダと呼ばれ、トルコで最もポピュラーなサラダ。
ギュヌン チョルバス(本日のスープ)は、レンズ豆のスープでした。
メイン
メインの肉料理は、チキンのギロ。
デザート
デザートは、クルミorピスタチオのバクラヴァ。
わざわざトルコ旅行に行かなくても、トルコ料理は練馬で食べれるよ~
練馬に9/1トルコ料理店がオープン!ぜひ食べてみて~
場所はこのへん
ドルジャ・マフセンの詳細情報