江古田ユニバース@ギャラリー古藤(江古田)
|最終更新日:2011/12/15
江古田ユニバース開催中!
ギャラリー古藤も参加しています。
外観
2011年7月15日オープン。武蔵大学向かい。千川通り沿い。
⇒過去記事:古美術&GALLERY古藤、オープン(2011/7/15)
ギャラリー古藤では、複数の作家さんが作品を展示中。
展示会場
まず目に飛び込んでくるのが包帯で巻かれた車!
前を通った武蔵大生たちが、「この車どうしちゃったの?」と首をかしげています!
癒された車
こちらは、包帯アーティスト寺田忍さんの作品。「癒された自動車」。
震災ではたくさんの車が流されました。その傷を癒す・・・と勝手に解釈。
ギャラリー内には「癒されたピアノ」も展示中。
癒されたピアノ
服
包帯で作られた服を着てパフォーマンスをされたりもするようです。
寺田さんは、BIWAKOビエンナーレのレジデンス(滞在制作)で1年間だけ滋賀県に在住。
⇒寺田忍さんのブログ
次に、江古田ユニバース代表の三田村龍伸さんの作品。
震災関連の活動報告パネル。
パネル
5月には、オイルライフで震災チャリティ展もされていました。
⇒震災チャリティ展@オイルライフ(江古田)(2011/5/6)
作品
奥の壁一面に写真作品。作品名はLife is beautiful。
「生きること」と「作品」を同化させようとしています。
続いて、密照京華さんの作品。
作品
こちらは、お店の入り口なども含めた空間アートなので、写真では限界があるのですが、作品の一部。
造花を使った華と昆虫のコラージュ作品。
作品名は「Everything was beautiful, and nothing hurt」。スリーナインにも出展中。
虚像の重ね合わせ(コラージュ)が夢のような世界を作っています。
続いて間弓浩司さんの作品。
作品
ENOUGH(もう十分だ)に込められた意味は?
オイルライフにも展示されていました。
最後に、久慈達也さんの作品。
作品
神戸芸術工業大学の研究員で、インド哲学が専門。一方で、歯間ブラシのコレクターでもあります。
日本で市販されている歯間ブラシをすべて持っている方。
今回の作品では、歯間ブラシを、まるで生物の標本のように展示されています。
作品アップ
なお、ギャラリー古藤では、17日(土)・18日(日)に映像作品上映予定。
ギャラリー古藤にも、ぜひお出かけ下さい!
江古田ユニバースは12/18まで!
⇒江古田ユニバース関連の記事一覧
場所はこのへん
古美術&GALLERY古藤の詳細情報