坦々麺専門店RonFan、本日オープン!(桜台)
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|最終更新日:2010/08/09
坦々麺専門店RonFanが本日、桜台にオープン!
(風で開店祝いが倒れるというハプニングがあり、置き場所がお店の側面になってしまいました。重心高すぎるよ花屋さん・・・)
大泉学園の有名店チャイニーズダイニングRonFanのスピンオフ2号店です。本店では中華料理全般、桜台では坦々麺のみが提供されます。チャイニーズダイニングRonFan(本店)は、数々の本で紹介される程、有名なお店なので、内装工事中から、期待してオープンの日を待ち望んでいました!
そもそも坦々麺は、1841年頃、中国・四川で生まれ、天秤棒の片方に調理器具、もう片方に麺や具材を担いで売って歩いたことから、「担ぐ」を語源にして担担麺と呼ばれるようになったようです。(四川の方言で天秤棒のことを「担担」と呼ぶようです。)
それが日本に伝わった際、「担担」が日本語に存在しなかった為、「担担」(手へん)ではなく、「坦々と歩く」など元々存在した「坦々」(土へん)が間違って使われ、そちらが定着してしまったようです。その結果、現在では「担担麺」でも「坦々麺」でも、どちらでもが正しい表記とされています。
で、坦々麺の専門店ということで、どちらの表記がされているか、少し注意してみたところ、外の看板は「坦々麺」(土へん)、店内の券売機は「担担麺」(手へん)というねじれ現象が・・・どうでもいいですね。すいません。。
午後1時頃入店。カウンターのみ座席数は9席、逆L字型に並んでいます。
奥に進もうとすると「券売機でお願いします。」と店員さんに呼び止められ・・・(恥)
券売機のメニューを見ると、坦々麺850円、黒坦々麺850円、つけ坦々麺900円、海老ワンタン麺(塩味)750円、激辛RonFan坦々麺950円の他、餃子、トッピング、ドリンクなど
坦々麺専門店なのに塩味の海老ワンタン麺あるよ、確かに「タンタン」と「ワンタン」似てるけど・・・と心の中でツッコミつつも、普通に坦々麺を注文。
これまで、このブログではお店の名前を冠したメニューがあれば看板メニューだろうという単純な発想で、必ず注文してきたので、本来であれば激辛RonFan坦々麺を注文しなければならないのですが、辛いの苦手なので、まったく躊躇なしで即決。
辛さが3段階で選択でき、「普通・中辛・激辛」を選べます。今回は「中辛」を注文。
すると、お水とともに、小さなすり鉢に入った白ゴマが出されました。お好みで自分ですって入れる方式です。
坦々麺850円
この角度から見れば、それ程、辛さは感じません。普通のラーメンのようです。
しかし、角度を変えてみると、
真っ赤です。坦々麺なので当たり前なのですが・・・
「よく混ぜてお召し上がりください」と言われたので、素直によく混ぜてから食べました。
管理人は辛いの苦手なので、あまり坦々麺を食べないのですが、とてもおいしく完食。
食べ終わり、帰ろうとして、ふと券売機を見てみると、メニューには、タピオカとともに、ウーロン茶アイスクリームという見慣れない文字が・・・
辛いものを食べた後で、お口が甘いものを求めていた為、追加で注文(・・・お店の狙い通り!?)
でも、ウーロン茶アイスクリームって、一体どんな味でしょう?
ウーロン茶アイスクリーム150円(追記:このメニューは終了しました。)
ウーロン茶の風味を残しつつ、甘さ控えめでおいしい!アイスクリームの甘ったるさはなく、大人でもおいしく頂けるアイスクリームになっています。辛い坦々麺の後には最高です。
桜台に新スイーツが誕生しました!(そっちかい!)
※追記:看板の「坦」は後日「担」に直ってました。
⇒関連記事:海老ワンタン麺(塩味)(2011/2/27)
場所はこのへん
担々麺専門店Ronfanの詳細情報