【移転】Pasta Market M(パスタマーケットエム)@新江古田
|2017年6月1日
|2016年6月1日
新江古田(中野・江原町)のパスタマーケットM、6/1で2周年。
外観
2014年6月1日オープン。パスタとイタリア郷土料理の店。サミット近くのミニ商店街。
オープン初日のおととし6/1にも取材。
⇒関連記事:ボロネーゼ@パスタマーケットM(新江古田)(2014/6/1)
実は、昨年(2015年)の6/1にサプライズ再取材しようと訪問したところ、定休日で店休という逆サプライズをくらい(※ただのリサーチ不足)、2周年となる今年の6/1に、定休日ではないことを事前に確認してから、リベンジ再訪。
ご夫婦で経営。ご主人が厨房担当、奥様がフロア担当。
こちらの奥様が、なんだか、ほんわかとした、応援したくなるような奥様で、2年前の取材でファンになりました(なぜか会うのは2年ぶり2回目ですが)。
のんびり屋さんなのか、あわてんぼうなのか、しっかり者なのか、おっちょこちょいなのか、よくわからない奥様ですが、メニューを一生懸命に説明してくれて、真心がこもった接客をしてくれます。
個人的な意見ですが、イタリアンだけじゃなくて飲食店って、舌が肥えた「違いがわかる」一部の人を除けば、(私を含む)大半の人にとって、ある程度以上のレベルであれば、料理なんて大差なくて(あとは「好み」の問題)、お客さんと直接接して店の雰囲気を作るフロア担当が、意外と重要なポジションだったりします。人気のフレンチが、フロアを任せていたバイトの子が辞めた途端、急に評判が落ちた、なんて話も聞きます。なんだか勘違いしててフロア軽視で、上から目線な態度のオーナーシェフの店も今まで少なからず取材してきましたが、そんな店は応援する気がないし再訪もしません。この店はその真逆。
こちらの奥様の接客は、技術的に上手かは別として、「おもてなし」の心に満ちています。一人ひとりの客を大切に想う姿勢が伝わってきます。技術レベルだけは高いけれど心がこもっていない接客をされるより、ずっと好感が持てます。
チラシ
こだわりのパスタとイタリア郷土料理。カフェ利用もOK。
旬の素材を厳選して使用、出切る限り無農薬・無化学肥料の野菜。
黒板メニュー
メニュー
ディナーは、スープ+サラダ+パスタのセットメニューもありますが、この日は、スープ+メイン+サラダ+パスタ+デザートのコースで注文。
春菊の冷たいスープ
仔羊のグリエ ミントソース
仔羊のグリエ ミントソース
ミニ人参フリット カーボロネロのせ
ミニ人参フリット カーボロネロのせ
柴海農園フレッシュトマトとフェンネルとホタルイカのアンチョビソース
千葉・印西にある柴海農園の無農薬・無化学肥料フレッシュトマトと、広島・尾道のレモン塩のコラボ。
柴海農園フレッシュトマトとフェンネルとホタルイカのアンチョビソース
りんごのシャルロット
季節の食材と、ご主人の料理の腕と、奥様の笑顔の接客。
「ほっとひと息つける 自分を取り戻していただく お店でありたい」(チラシより)
行けば、きっと応援したくなるお店です。
場所はこのへん
|2014年6月1日
中野・江原町に6/1オープン!Pasta Market M(パスタマーケットエム)。
看板
外観
2014年6月1日オープン。バーバーファミりー(床屋)の跡地。
サミット(スーパー)近くのミニ商店街。最寄駅は新江古田。
無農薬野菜・無化学肥料野菜にこだわりを持つ、街のパスタ屋さん。
ディナーメニュー
この日は、ボロネーゼと、コラトゥーラのカルパッチョ等を注文。
コラトゥーラのカルパッチョ
ボロネーゼ
ボロネ-ゼ
店名「M」の由来は、お店の方に直接聞いてみて下さい(※繁忙時はご遠慮下さい)。
地元で末永く愛されていく歴史の初日に立ち会いました。
場所はこのへん