ちい散歩「小竹向原」(2011年5月16日放送)
|2011年5月16日
ちい「皆さん、最近歩いてますか?散歩っていいですよ。さぁ、散歩に出かけましょう。」
(小竹向原駅よりちいさん登場)
ちい「今日は、小竹向原駅に来ております。」
(けやき並木を歩く)
ちい「緑いっぱいの街だねぇ。」
(上板橋第二小学校付近へ)
ちい「僕はねぇ、子ども達が騒いでる声が好きなんですよ。」
ちい「いいなぁ、元気で。」
(かすてら小田藤の前へ)
ちい「もういい匂いがしてますよ。かすてら、焼いてるのかな?」
(ちいさん、店内へ)
ちい「こんにちは、今、前通ったんですが、いい匂いが漂って・・・」
ちい「かすてらって材料は何で出来てるの?」
店主「砂糖と卵と粉、あとは水飴が少し入るだけです。」
ちい「あの粘っこさは、水飴ですか。」
店主「そう。少ししっとりさせてね。」
ちい「これを下さい。」
(かすてら420円を購入、食べる)
ちい「おいしい。」
ちい「昔と同じなの?」
店主「昔はもっと材料少ないですよ。」
ちい「あぁ、そうですか。」
ちい「僕ら子どもの頃、甘いもの食べるものなかったよね。」
ちい「今みたいにお金さえ払えばいくらでも食べられるって時代じゃなかったから。」
ちい「豊かになったよな。」
ちい「かじろうと思ったら、かすてら、1本丸ごと食べれるんだぜ。」
ちい「夢だったよな。」
⇒かすてら小田藤の詳細情報
(店を出て、環七方面へ。環七の歩道橋の上)
ちい「これは環七?」
ちい「次から次へと車が。みんな目的あって走ってるんだね。」
(環七を南下)
ちい「ここからが練馬区になるんだね。」
(移動)
ちい「おっ?武蔵野音楽大学?」
ちい「楽器博物館ってのがあるんだね。」
ちい「ちょっと見せてもらいましょうか。」
学生「あっ、ちぃさんだ!」
ちい「こんちは~(苦笑)」
(ベートーヴェン像を見て)
ちい「ベートーヴェンさんが我々を迎えてくれました。」
(楽器博物館内へ)
ちい「どうも。こんにちは。お世話になります。」
ちい「ここはピアノがメインですか?」
館長「ここは3階まであるんですけど、ピアノは1階に100台くらいあります。」
ちい「これは大学で集めたんですか?」
館長「そうですね。創立82年になるんですけど、その間いろいろ積み重ねで」
(実演)
ちい「いい音だね。クラシックっぽいというか、やさしい音だね。」
(ヴィクトリア女王がナポレオン3世に贈った1853年製アップライトピアノなどを紹介)
ちい「初めてだね。こんなに楽器があるところに来たの。」
⇒楽器博物館の詳細情報
(楽器博物館を後にし、江古田を散策。)
(まほうつかいのでしを発見。)
ちい「何ですか?この「まほうつかいのでし」って?」
撮影スタッフ「1881年って書いてありますよ。」
ちい「え?何これ?1881年って、今から何年前?」
(店内へ)
ちい「1881年ってのは何なんですか?」
店主「あれはですねぇ~、スパゲッティが日本に初めて輸入された年なんですよ」
ちい「日本に入ってきたのが、今から130年くらい前?」
店主「ウチの店は、ちょうど100年後の1981年から、やってるんですよ。」
ちい「へぇ、スパゲッティって、130年前に日本に入ってきたんだ。」
⇒過去記事:ナウシカ@まほうつかいのでし(江古田)(2011/2/7)
(海千山千990円を注文)
ちい「わぁ、おいしそうですね。すごいね。魚介スパゲッティですね。」
ちい「いただきます。」
ちい「こりこりしてて、コシのあるスパゲッティですね。」
(隣のお客さんにからむ)
ちい「皆さんは音大ですか?」
学生「はい、トランペットを」
ちい「トランペット?かっこいいね。」
ちい「僕、日野皓正さんと友達でね。同い年なんだよ。」
学生「日野さんは共演した人の名前を楽器に書いてるって聞いたことが。」
ちい「俺、共演はしてないんだよ。遊びに行くだけで。」
ちい「たぶん書いてないよ(苦笑)」
⇒まほうつかいのでしの詳細情報
ナレーション「今日は、小竹向原駅周辺をお散歩しました。」
ナレーション「2時間半、3538歩のお散歩でした。」