【閉店】つけ麺全部のせ(大盛)@つけ麺大地(江古田)
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|最終更新日:2010/12/07
ラーメンWalker2011東京北部版掲載店
地域ブログとしては、近所だけでも紹介しておきたいところ。
まず初めは、つけ麺大地さんから。
フードコンサルタントの桑原才介さんがプロデュースしたお店。
「丸福大勝軒」の隣、「元」と書いて「そもそも」と読ませる油そば屋さんがあった場所に、
2009年1月25日「麺豪K」がオープン。
2009年4月26日その「麺豪K」の斜め前に「麺豪Kその2大地」がオープン。
2009年11月18日にリニューアルし、屋号を「麺豪Kその2大地」から「つけ麺大地」に改名。
2010年7月15日には、「麺豪K」が営業を終え、「つけ麺大地」と合体
・・・書いてる自分も頭が混乱してきた。
麺豪Kの跡地には、桜台のらーめん破顔が2号店「おおびる」を出し、激戦区江古田の中でも、
とんでもない最激戦区の路地となっています。
ラーメンWalker2011東京北部版以外にもいろいろな本・雑誌で紹介されている話題のお店。
濃厚こってり競争がまだまだ続くラーメン界、雑誌に載るという事は、どうせ桜台の某有名店(「破」ではなく「二」の方)のような体調崩しそうなオッサンにはきついラーメンだろ、という先入観を持って入店して、券売機を見てみると、
つけ麺大地 券売機
意外なことに、「醤油ラーメン」の横に、「あっさり醤油ラーメン」を発見!
あっさり醤油ラーメン(並)700円
昔ながらのお店で時々感じる、麺自体の「甘さ」って、何なんだろ?小麦粉本来の甘さ?
そんな麺の「甘み」・「旨み」と、高知産の柚子の香りが口の中に広がり、
濃厚こってりが苦手な30代のオッサン(私)でも、おいしいと感じられる味になっています。
・・・と、先日、ここまで書いてて、ふと気がついた。
屋号が「つけ麺大地」で、ラーメンWalker2011東京北部版でも、つけ麺が紹介されているのに、
つけ麺、食べるの忘れた!
本日始まった、日芸のKnock!展で江古田に行くついでに、再訪してきました。
こちらのお店の特徴は、つけ麺の並盛・大盛・特盛が、なんと同一価格!
じゃあ、特盛を頼まなければ損!なのだけれど、30代のオッサンの為、大盛に自制。
(学生さんは、迷わず特盛を注文して下さい。)
券を渡す時、「あつもり」か「冷やもり」か、聞かれます。(今回は「あつもり」で。)
で、本日注文したのがこちら。
つけ麺全部のせ(大盛)1000円
うわ、すごい麺量!
注文の際は、店内の麺量表示を参考に。
江古田は学生の街、満腹支援も大切です。
麺は石臼で挽いた小麦にタピオカを混ぜ、ツルツル・モチモチ感、歯ごたえも喉ごしもよく、スープは、全国から厳選した3種類の醤油をブレンドし、豚と鶏、10種近くの野菜、昆布、サバ節、カツオ節などと低音熟成させ、とろみを出すため米を加え、じっくり炊かれた、6年間も試行錯誤し完成した、究極の特性ダレ。
ここまで、こだわり抜かれた味だからこそ、ラーメンWalker2011東京北部版への掲載は、当然と言えるかもしれません。
それだけでなく、こちらのお店、つけ麺の「つけダレ」がカウンターにも置かれ、薄くならないよう、注ぎ足しできる等、お客さんへの気配りも感じられるお店です。
お客さんへの気配りと言えば、
たくさんのお客さんのうちの1人とした会話を憶えていて、twitterアカウントを見つけ出してくれる店長のフットワーク。こんな小さな事が、お客さん側は意外とウレシかったり。
そんな些細なお客さんへの気配りも、ファンをどんどん増やし、ラーメンWalker2011東京北部版掲載につながったのかもしれません。
参考URL:つけ麺大地(「ラーメン一期一会」様)
場所はこのへん
つけ麺大地の詳細情報
ラーメンウォーカームック ラーメンウォーカー東京 23区北部版 2011 61802‐99 (ウォーカームック 198)
角川マーケティング(角川グループパブリッシング) 2010-11-26
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