眺めのよい部屋@ターナーギャラリー(東長崎)
|2016年11月28日
東長崎のターナーギャラリーで、企画展「眺めのよい部屋」(11/26~12/3)。
案内
外観
絵具などを製造販売しているターナー色彩株式会社東京支社のビル1階・3階・4階フロアのギャラリースペース。
若手アーティストを積極的に応援しているギャラリーです。
眺めのよい部屋
今回の展示は、5名の若手作家による企画展「眺めのよい部屋」。
会期中、展示が行われているギャラリー内への入場は出来ません。
普段は控え室として使われている別室「眺めのよい部屋」の窓からのみ、展示空間を鑑賞することが出来ます。
死角にある作品は見ることが出来ません。
ヘッドホンから流れている音は聞くことが出来ません。
個々の作品を違った角度から鑑賞することは出来ません。
「眺めのよい部屋」の窓からの光景がすべて。
眺めのよい部屋
眺めのよい部屋の窓からの光景
ゴンドラに乗って上昇すれば、上空からは、城をはじめとする夢の国の全景を、日常から「俯瞰」することができる。
夢の国の「内部」にいる人は、いまここを「虚構のような現実」として実感するが、「外部」 から夢の国を覗いた人は、いまあの場所を「現実のような虚構」として感じられるはず。
作品は「内部」にあり、鑑賞者は「外部」からそれを覗きます。
展示レイアウト
展示最終日12/3のレセプションでは、初めてギャラリー内に入って「内側」から作品を鑑賞することができます。
展示の会期は、~12/3まで。
場所はこのへん
ターナーギャラリーの詳細情報