トキワ荘通り昭和レトロ館(落合南長崎)、オープン
|最終更新日:2022/11/09
椎名町・落合南長崎に11/3オープン!トキワ荘通り昭和レトロ館(豊島区立昭和歴史文化記念館)。
11/3オープン
外観
2022年11月3日オープン。味楽百貨店の跡地。トキワ荘通り。
昭和20年代に建てられた味楽百貨店をリノベーション。
味楽百貨店1階は、乾物屋、果物屋、肉屋、鶏肉屋、菓子屋、八百屋など(時代により変化あり)複数の商店が集まった戦後マーケット。2階はアパート(住居)。
最後の精肉店が閉店後、豊島区が跡地利用の検討をすすめ、区立文化施設としてオープンしました。
「昭和の歴史・文化を次世代に継承するとともに、地域文化の発展及び地域の活性化に寄与」することが目的。
施設案内
イベントスケジュール
マンガピット
1階の手前マンガピット、E Gallery、マンガナイトBOOKSは、先行して2022年3月31日オープン。
⇒関連記事:マンガナイト(落合南長崎)、オープン(2022/3/31)
1階の奥 多目的室1は、今回、2022年11月3日オープン。
施設案内 多目的室スケジュール
多目的室1(1階)は、これも学習マンガだ!展。
写真撮影可
これも学習マンガだ!
「これも学習マンガだ!〜世界発見プロジェクト〜」は、新しい世界を発見できるマンガや学びにつながるマンガを選出・発表し、作品を国内外に届ける事業です。
はじめに
本展は、マンガで学ぶことの意義を感じとれるエリア、マンガ作品が紡いできた人生に効く言葉を一群として展示するエリア、今、私たちが学ぶべきテーマを個別作品から紐解く特集展示エリア(3会期で展示替え)で構成。
選書にあたって
これまでの活動
250選
冊子
『これも学習マンガだ!』公式ハンドブックも配布中。
投票
これも学習マンガだ!250選
「これも学習マンガだ!」に選出されている学習マンガ250選も展示。
自由に手に取って読むことも出来ます。
マンガ×学びのカタチ 「学習マンガの70年」
マンガ×学びのカタチ 大人のための「学べるマンガ」
これも学習マンガだ!展 私たちをとりまくセカイとミライ
特別企画展 ゴルゴ13
紛争問題・戦争・国際情勢を学ぶ、第1期特集作品はゴルゴ13(11/3〜12/8)。
特別企画展 ゴルゴ13
特別企画展 ゴルゴ13
コマ展示作品
階段
ようこそ!トキワ荘通り昭和レトロ館へ
「当館では、昭和の暮らしをテーマにした展示や、豊島区内の昔懐かしい町並みを再現したジオラマ展示、かつての生活や文化をテーマにしたイベントなど、昭和の時代を知っている世代も知らないセカイも楽しめるような取り組みを、地域の皆様とともに進めてまいります。」
観覧にあたってのお願い
展示室内の写真撮影についての注意事項
展示室のご案内
廊下
廊下
展示室1「矢島勝昭 昭和のくらしギャラリー」
展示室1「矢島勝昭 昭和のくらしギャラリー」は、郷土史家矢島勝昭氏による、昭和の暮らしを描いた絵画作品の原画を中心に、収集してきた生活資料、郷土玩具等などを展示。
展示室2「昭和のくらし ~昭和40年頃の日常~」
展示室2「昭和のくらし ~昭和40年頃の日常~」は、昭和40年頃の和室6畳間を再現展示。
展示室3 企画展「昭和のおもちゃコレクション」(11/3〜3/26)
展示室3 企画展「昭和のおもちゃコレクション」では、お手玉、おりがみ、万華鏡、積み木など古典的なものから、キューブ型パズル、オセロゲーム、ドールハウス、ミニカーなど、比較的新しいものまで展示。
実際に手にとって体験できます。
展示室4 企画展「おもちゃの鉄道DE池袋駅」
展示室4 企画展「おもちゃの鉄道DE池袋駅」は、トイプラレールで、昭和7年と現在の池袋駅を再現。
多目的室2 特別企画展「タイムトリップ 豊島区の90年」(11/3〜3/26)
ごあいさつ
豊島区は、今年で区政施行90周年。豊島区立郷土資料館、旧宣教師館、鈴木信太郎記念館とともに、「豊島大博覧会」開催中。
多目的室2 特別企画展「タイムトリップ 豊島区の90年」では、ほぼ同じ場所から撮影した昔の風景と現在の風景を比較。時代の移り変わりを読み解きます。
ジオラマ
神田川周辺ジオラマ
ジオラマ作家・山本高樹氏によるジオラマ「人生横丁」「神田川周辺」も展示。
トキワ荘通り昭和レトロ館(豊島区立昭和歴史文化記念館)が開館。
学習マンガと昭和レトロでいっぱいの、新装・味楽百貨店。
是非、現地へ直接、見に行ってみて下さい。
場所はこのへん
トキワ荘通り昭和レトロ館の詳細情報