ほっけの塩焼き定食@鴨ちゃん食堂(桜台)
|最終更新日:2011/02/08
地元で愛されて30年以上続く老舗、鴨ちゃん食堂に行って来ました。
場所は、桜台駅北口を直進。珈琲家族の角を右に曲がり、1つ目の角を左、スグ。(わかる?)
年配のご夫婦2人で営業。店名の由来は店主が鴨下さんだから。
鴨ちゃん食堂 外観
最近、何度もお邪魔して、昔の桜台の話をいろいろお聞きしました。
すっかり顔を憶えられ、たぶん「昔の話ばかり質問する変な子」と認識されている事でしょう。
オープン当初は、新桜台駅も氷川台駅も存在していませんでした。
「人の流れが大きく変わっちゃったねぇ」と嘆いています。
当時、氷川台方面からもたくさんの人が徒歩やバスで訪れ桜台駅を利用していた為、桜台は活気に満ちていました。
桜台通りの出光SS辺りにバス停があり、桜台駅まで徒歩で移動。(次の「桜台駅前バス停」を使わないのは、当時は高架化されておらず「開かずの踏切」を通るから。)
桜台で夕食を済ませて帰る通勤客などで、食堂は大忙しだったそうです。
「歳をとって体が動かなくなってきたから、この位がちょうどいいけどね」と笑っています。
日替わりメニュー
メニューは日替わりで、店内の黒板に書かれています。
こちらのご主人は、食堂を始める前に魚関係の仕事をされていたようで、魚料理が絶品。
特に焼き魚がおいしいお店。
この日は、ほっけの塩焼き定食700円とほうれん草のおひたし200円を注文!
ほっけの塩焼き定食&ほうれん草のおひたし 計900円
日替わりなので、「ほっけの塩焼き」があるとは限りませんが、傾向として、焼き魚系メニューは必ず1~2個あります。刺身系メニューはない日もあります。とんかつ・天ぷらは毎日あります。
「今日のメニューは何かな?」というのも、このお店の楽しみの1つです。
今日も元気に毎日営業中!(定休の日曜除く)
場所はこのへん
鴨ちゃん食堂の詳細情報