絵画検討会2016@ターナーギャラリー(東長崎)
|最終更新日:2016/07/04
東長崎のターナーギャラリーで、絵画検討会2016(7/2~7/23)。
案内
外観
絵具などを製造販売しているターナー色彩株式会社東京支社のビル1階・3階・4階フロアのギャラリースペース。
若手アーティストを積極的に応援しているギャラリーです。
案内
「これは、グループの結成ではありません。絵画存在に「描きながら」アプローチしている人たちに声をかけました。個々の発表にご期待ください。呼びかけ人:高田マル」
今回の企画は、TYM344、高田マル、林香苗武、ムカイヤマ達也、本山ゆかりの5名の若手アーティストによる絵画展。
初日7/2には、作品解説と座談会。
推奨ルートは、1階⇒ エレベーターで4階 ⇒ 階段で3階へ。
展示
平面表現における速度を主題とし、制作活動を続けている、林香苗武。
本展示では、集合体の持つ速度に焦点をあて制作。
⇒関連記事:透明高速@Space Wunderkammer(豊島園)(2014/10/2)
展示
展示
高田マルは美学校出身の美術作家。絵画を制作し、持ち運べるようにしたり、消去したりする。いずれにせよ、ゲシュタルトを生成する。
高田マルの一部作品は、7/23 15時より「消去」を行います。
展示
展示
展示
ムカイヤマ達也は、絵画の制度やメディウムを、社会に発生しうる関係性に見立てその関係性の境界面を探る作品を制作。
展示
本山ゆかりは、愛知と京都を中心に活動。最近は「どうしたら邪念なく絵を描くことを楽しめるのか」という事を考えている。
展示
TYM344は、「絵を描くことは、決定された画像をつくること」として、道路標識から秩父連山まであらゆる不動物を手本にして、二値化された非・動画的な絵画を目指す美術家。
展示の会期は、~7/23まで(日・祝休廊)。
場所はこのへん
ターナーギャラリーの詳細情報