旬を味わう季節のコース@イル・トンシオーネ(桜台)
|2019年4月24日
桜台に4/23オープン!il Tonsione(イル・トンシオーネ)。
ワインや食材の販売、量り売りもやってます♪
外観
2019年4月23日オープン。中国料理 正邦の跡地。千川通り。
桜台で43年間営業した正邦の跡地に、イタリアン(オステリア)がオープン。
店名イル・トンシオーネの由来は、オーナーシェフが頓所(とんしょ)さんだから。
石神井公園・池のほとりで1996年~2014年の18年間営業したを名店ロニオン。
店主は、イタリアでワインの修行し、15年間ロニオンで働きマネージャも務め、
2014年8月6日、ロニオンを引き継ぎ、跡地で、ラ・ガッツァをオープン。
諸事情により、移店することになり、2018年12月30日、ラ・ガッツァを閉店。
2019年4月23日、イル・トンシオーネとして、桜台に移店・再オープンしました。
入口を入ると、両サイドにワインや食材が並ぶ階段。
CANTINA
CANTINA
案内
生ハムやサラミ、チーズ、オリーヴの量り売り販売。
日本酒やワイン、世界各地のお酒も販売。
宮城県気仙沼の食材も販売。
セッティング
ディナー
7000円コースを撮影するため、オープン初日4/23に訪問すると、夜のコースは前日までに予約が必要とのことで、その場で翌日を予約して、外観は4/23撮影、料理は4/24撮影。
※アラカルト料理は、予約せず、当日注文できます。
この日は、前日に予約しておいた、旬を味わう季節のコースを注文。
アミューズ
モッツァレラチーズを包んだ赤ワイン風味のライスコロッケ 香草と熟成させた豚の背脂ラルドを添えて。
冷製前菜
皮面を鮎漁醤で炙った金目鯛のカルパッチョ、アップルヴィネガーでマリネした野菜添え
気仙沼産真蛸と北海道産水蛸のテリーヌ ジェノヴェーゼソース
バケット・オリーヴ油
温製前菜
島根県産猪のサルシッチャをローストで ヴェネト産ホワイトアスパラガスのソテーと共に いちじくの赤ワインソース・バルサミコソース
パスタ
イカ墨を練り込んだスパゲッティ 生ウニのクリームソース
魚料理
真鯛のソテー 気仙沼産あおさのりのクリームソース
肉料理
山梨・甲州ワインビーフ”らんぷ”肉のビステッカ ぶどう風味のマスタードソース
ドルチェ
レモンムース、マスカルポーネチーズとエスプレッソ2色のセミフレッド、木苺シャーベット
コーヒー
名店ロニオンを愛し、跡地を引き継ぎ、ロニオンの名を汚さぬよう守ってきた店主。
石神井公園のロニオン&ラ・ガッツァの建物は、取り壊され更地に。
人々の記憶の中に残る歴史の一部になりました。
同じ沿線ながら、ロニオンの威光が薄れる、遠く離れた桜台の地へ。
自らの名を付けた店名に変え、本当の意味で独立を果たした店主が、人生をかけて実力勝負。
誠心誠意、ひとりひとりのお客さんと向き合い、はやく桜台に根付き、末永く。
いつか桜台で、自分の力で、ロニオンのような地元で愛される名店に。
場所はこのへん
イルトンシオーネの詳細情報