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まち歩き日記

アマンド@ブーランジェリー・ジャンゴ(新桜台)

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2010年11月11日オープン以来、人気急上昇中のブーランジェリー・ジャンゴ

オープン初日にうかがってから、何度かおいしいパンを購入しています。
 ⇒過去記事:本日オープン!(2010/11/11)

ブーランジェリー・ジャンゴ 外観
ジャンゴ外観

こちらのお店も、江古田ミツバチ・プロジェクト参加店

コラボ看板
江古田ミツバチ・プロジェクト

ミツバチ・プロジェクト」は、元々、銀座で始まりました。

 ⇒銀座ミツバチ・プロジェクト(公式ホームページ)

2006年3月、銀座のビルの屋上でミツバチを養蜂することからスタート。

ミツバチにより、ハチミツが、街路樹や皇居、日比谷公園などから集められました。

2006年(1年目) – 150kg
2007年(2年目) – 260kg
2008年(3年目) – 430kg
2009年(4年目) – 800kg

年を重ねるごとに、生産量も徐々に増えてきました。

しかし、ただハチミツとして販売しただけでは、田舎のプロの養蜂業者との差別化ができません。

そこで、地元・銀座のいろいろな商店とコラボ。

銀座の一流店でスイーツとして販売したり、石鹸に加工したり、カクテルに使用したりしました。

コラボの条件。それは、「実際に銀座に行かなければ、手に入らない商品であること」

ネットや銀座以外での販売は禁止。

これが話題となり、お客さんが銀座のコラボ店に足を運びました。

ハチミツで地域活性化!!

この活動が、「街おこし」の成功例として、全国に広がりました。

現在では、中延、自由が丘、多摩センター、日本橋、江古田、池袋、盛岡、仙台、横浜、大分、北海道など、各地で同様のプロジェクトが立ち上がっています。

江古田ミツバチ・プロジェクトもその内の1つ。

参加店の1つであるブーランジェリー・ジャンゴではアマンドを販売。

武蔵大学の屋上で採れた、おいしいハチミツ入りのアマンドが食べられます!

アマンド150円
アマンド

江古田ミツバチ・プロジェクトは、2010年3月、武蔵大学の屋上でスタート。

  ⇒江古田ミツバチ・プロジェクト ブログ
  ⇒江古田ミツバチ・プロジェクト ツイッター

1年経った先月4/17には、コラボ店との試食会が行われたそうです。

管理人(私)は、昨年からハチミツを採ってる事は知っていたのですが、お店とコラボするという趣旨の部分を知らなかった為、イベントには参加しませんでした。

なので、遅ればせながら、コラボ店の現状を調べてみました。

アクアビット(バー)
 昼ははちみつレモネード、夜ははちみつサワーを販売。
  ⇒過去記事:はちみつレモネード@アクアビット(江古田)(2011/4/30)

すのうべる(カフェ)
 ハチミツを使ったマドレーヌを販売(数量限定)。
  ⇒過去記事:マドレーヌ@すのうべる(江古田)(2011/5/6)

ブーランジェリー・ジャンゴ(パン)
 ハチミツを使ったアマンドを販売(数量限定)。

アンデルセン(洋菓子・ケーキ)
 4/17イベント後、数日間販売。現在は販売終了。

雪華堂(和菓子)
 採蜜量が少ない為、試作のみ参加。
  ⇒外部リンク:雪華堂さんのブログ

まだ2年目の若いミツバチ・プロジェクトの為、現状では採蜜量が課題のようです。

この問題は、銀座と同じく、年を重ねるごとに解決していくと思われます!

ハチミツで地域活性化!!ハチミツで江古田を盛り上げよう!!

武蔵大学の屋上で採れたハチミツを使ったアマンドが買えるのは、新桜台のブーランジェリー・ジャンゴさんだけ!!

アマンド看板
アマンド看板

なお、江古田ミツバチ・プロジェクト関連の記事一覧は下記から見れるようにしておきます。
 ⇒https://s-nerima.jp/wp/tag/eco_honey

(ブーランジェリー・ジャンゴの)場所はこのへん

練馬区栄町17-3

ブーランジェリー・ジャンゴの詳細情報

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震災チャリティ展(江古田ユニバース)@オイルライフ(江古田)

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このブログでは、練馬・桜台・江古田のお店を勝手に応援していますが、

練馬・桜台・江古田のプロジェクトやキャンペーン、活動なども、勝手に応援しています。

特定の企業・団体に属さないフリーな立場(要するに、完全に部外者)なので、

三田村龍伸氏を中心に2011年12月頃予定されている江古田ユニバース

 ⇒江古田ユニバース ホームページ
 ⇒江古田ユニバース ツイッター

江古田ユニバースとは、江古田の街中、様々な場所で芸術(展示や上演)を企画し、江古田をもっと面白く、魅力的な街にしていこうというアートプロジェクト。

2010年11月頃から準備が始まっているようです。

 ⇒アーティスト・展示場所募集(まちづくりセンター)

この日は、そちらの活動の一環として、江古田の雑貨屋さんオイルライフで、震災チャリティ展が始まったと聞き、行ってみました。

オイルライフ 外観
オイルライフ外観

オイルライフは、江古田にある、白山陶器なども扱う、オシャレ雑貨屋さん。

音大通り沿い、先月閉店したセブンイレブン練馬江古田駅北店の跡地の隣。

震災チャリティ展
江古田ユニバースチャリティ

お店の奥に入っていくと、江古田ユニバース関連のスペースが。

しくみ
江古田ユニバースチャリティ

募金金額に応じてグッズをもらえるシステム。

DVD、ポストカード、冊子、ステッカーなど。

今のところ、三田村龍伸氏の作品が中心のようです。

というわけで、この日は、ステッカーを300円で買ってきまし・・・じゃなかった。

300円を募金して、ステッカーをもらってきました。

震災チャリティ展の開催場所は、江古田のオイルライフさん!

江古田ユニバースは江古田全域で、2011年12月頃本番だって!!

アートで地域活性化!! アートで江古田を盛り上げよう!

【追記】(2011/5/15)
被災地に「ぬりえ」と色鉛筆を送る活動をしている、きらきらぬり~にょさんが加わりました。
 ⇒きらきらぬり~にょさんのブログ
 ⇒オイルライフニュース

(オイルライフの)場所はこのへん

東京都練馬区栄町40−13

オイルライフの詳細情報

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放光王地蔵尊@新桜台

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新桜台駅から環七沿いに板橋方面へ少し行ったところ。

羽沢交番の先にあるセブンイレブンの裏に、お地蔵さんがあります。

放光王地蔵尊
放光王地蔵尊(羽沢)

由来
放光王地蔵尊説明書き

当、「放光王地蔵尊」は、俗に羽沢三佛の内に数ある一名「北向き地蔵さま」とも言われ、昔は練馬と板橋を堺に街道の辻に当り道行く人の目印ともなり永い間地域の人々に親しまれてきました。その建立については、確たるものは見当たりませんが地蔵信仰の暦文からして2百数十年前、平安後期から鎌倉時代に建立されたものだと察します。現在の設立は、昭和4年(1929)9月お彼岸に鈴木忠八郎翁を代表に有志43名程にて寄付されたものです。そもそも地蔵菩薩とは「クシティガルバ」の意訳で、ダイア地の母胎という意味。閻魔大王の化身ともされ、別名「妙幢菩薩」とも呼ばれる。お釈迦様が亡くなってから56億7千万年後に救済者弥勅菩薩が出世するまでの間、無仏の世界にあって地獄・飢餓・畜生・阿修羅・人・天の六道に輪廻して苦しむ人々をあの世とこの世の境である六道の入口に立ち、衆生を教化し救うという菩薩です。放光王地蔵尊は、人道を説く地蔵尊とされております。お姿は僧形が多く右手に鍚杖か与願印をとり左手に宝珠を持ち、ご礼拝供養のご真言は「おん かかか びさんまえい そわか」と繰り返すほど、そのご利益は増し安産・健康・長寿・知恵・豊作・救財などのご利益があり、病気にかからない・水の難、火の難に遭わない・苦しみに通じるところが滅びるなどの28種の功徳を得られるでしょう。この羽沢の「北向き地蔵さま」は童子のお姿で地域の人々に親しまれご利益を与えてくださることで有名です。

要約すると、平安後期から鎌倉時代に建立されたと思われる「北向き地蔵さま」。現在あるのは、1929年9月に有志が寄贈したもの。安産・健康・長寿・知恵・豊作・救財などのご利益があるそうです。

拝めば、きっとご利益があります。見つけてみて下さい!!

ところで、「羽沢3佛の内の1つ」と書かれていますが、あと2つ、どこだろ?

場所はこのへん

東京都練馬区羽沢


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子育稲荷大明神@江古田

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千川通りと文化通りを結ぶ細い路地にあります。

子育稲荷大明神
子育稲荷大明神

元々は千川上水の堤にあったものを、暗渠化にともない移設。

赤ん坊の夜泣きに大変ご利益があり、夜泣きがおさまると、お礼に油揚げを供えたとか。

(練馬区旭丘1丁目37-5)

場所はこのへん

東京都練馬区旭丘1丁目37−5


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1コイン釣り堀、行ってみた!

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練馬に釣り堀が出来ましたよ!

1コイン釣り堀 外観


「釣り堀」・・・というイメージとは、かなり違いますが、ここで本当に釣りができます。

1階はコインパーキング、2階が釣り堀。

2011年3月26日オープン。

元々、この場所には40年前まで、イメージ通りの「釣り堀」がありました。

その後、40年間、金魚や鯉の卸業者になったのですが移転し、その跡地。

水槽


店内には大きな水槽が設置されています。

実は今回が2回目の来店。前回は、子どもがウジャウジャ居たので、早々に退散。

始業式が終わった頃のこの日(平日)は、子どもの姿はなく、早くも常連(?)のご隠居さん他、数名のお客さんでした。

料金表


料金は、最初の20分間が1コイン100円、10分延長ごとに50円。

貸し竿、エサ代込みの料金。

最初に申告した時間分を仮払い。プレイ終了後、超過した時間分をまとめて精算。

水面


水面には、魚が見えてます。

ただし、大物は、水面からは見えず、奥にいます。

私が居た間だけでも、大物狙いの太公望が、黒鯉を釣りあげていました。

大きな錦鯉も居るそうです。

他のお客さん(アカの他人)


というわけで、オイラも頑張るぞー。

とりあえずエサをつけて竿をたらしてみます。

小学生の時以来、20年以上ぶりの釣りだーw

初心者なので、水面の小物狙いです。

すると、しばらくして、パクッ。(←水面から食べたの見えたw)

小物


獲ったどー!!

この日は、1時間のプレイで、小物2匹。

釣った魚は、持って帰る事も可能ですが、持ち帰らない場合、ポイントが貯まり、次回料金やコインパーキング代などに交換できます。

20分なら1コイン100円。1時間やっても300円で釣り放題ですよー。

※2012年11月10日リニューアル・料金改定(1コイン500円/60分)

営業時間


場所はこのへん

東京都練馬区桜台4丁目21−1

1コインつり堀の詳細情報

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牛たん定食@宮城ふるさとプラザ(池袋)

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「東日本大震災」で最も大きな被害を受けた宮城県

その宮城県のアンテナショップが池袋にあります。

宮城ふるさとプラザ 外観


アンテナショップとは、県など自治体や地方の商店会などが地元の特産品や地酒を販売したり、観光名所をPRするお店。

九州宮崎の東国原知事が東京に来てマンゴーなど売ってたのが新宿にある宮崎県のアンテナショップ。その東北「宮城県」版です。

場所は、池袋駅東口を出てまっすぐ。サンシャイン60通りに入る五叉路付近。

何度も通っている通りですが、今回初めて入店しました。

生産・物流ともに大きな被害を受けた宮城県。店内には商品がないカラの棚も目立ちます。

宮城県産米


宮城県産のひとめぼれ(現品限り)。その横には、仙台銘菓「萩の月」。

気仙沼ふかひれ


気仙沼といえば、ふかひれが有名。

仙台といえば、牛たん。レトルトの牛たんシチュー販売中。

三陸といえば、カキ。魚がし鮨江古田店でいただいたカキも三陸産でした。
 ⇒過去記事:ランチちらしずし@魚がし鮨江古田店(2011/3/3)

伝統工芸品


2階に上がると、宮城県の伝統工芸品コーナーがあります。

観光情報コーナー


2階の奥には、観光案内所があります。

何年かかるかわかりませんが、宮城県は必ず復興します。

現状では、募金や救援物資など直接的な支援が大切だけれど、長期的な視点で、復興が始まったら、宮城県産の製品を積極的に買ったり、宮城県に観光に行ったりする事も、1つの支援になります。

宮城県と東京の「架け橋」として、宮城県の情報発信の為、頑張って欲しいお店です。

このお店の1階奥には、「伊達の牛たん」という飲食スペースもあります。

伊達の牛たんメニュー


牛たん定食、牛たんシチュー、牛たんカレー。メニューは牛たんのみ。どれもおいしそう。

今回は、牛たん定食を注文!

牛たん定食1470円


塩味とみそ味があり、今回はミックスで注文。両方の味が楽しめます。

ちなみに、話がズレますが。

被災地の中には救援物資が届かず食料不足に苦しむ人々が大勢いる中で、外食なんて不謹慎だ、まして外食した写真ばかり載せるブログは、もっと不謹慎だ、という意見があるかもしれません。

東京ではお店もお客も自粛ムード。東京の飲食店はガラガラ状態。

節電で照明が暗いのは仕方ないけど、雰囲気まで暗くなってる・・・

でも、買い占めたカップ麺だけ自宅ですすっていれば、被災地が復旧するの?

どんどん外食して、どんどんおカネを使って、被災地を支援する為に、経済を活性化しよう。

東京の経済が停滞してしまったら、誰が東北を支えるの?

頑張ろう!東北。

頑張ろう!東京の飲食店。

頑張ろう!日本。

・・・というわけで、自粛ムードの中、当ブログでは空気を読まず、更新を続けます。

場所はこのへん

東京都豊島区東池袋1丁目2−2

宮城ふるさとプラザの詳細情報


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CREME DOR(クレムドール)、本日オープン!!

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練馬・石神井にあったケーキ屋さん、桜台で復活しましたよ!!

店名は、CREME DOR(クレムドール)

場所は、茶庵じゃいがの跡地。

千川通りのみずほ銀行桜台支店の交差点を少し目白通り方面へ入ったところ。

80年続く和菓子の名店、湖月庵芳徳のはす向かいです。

チラシ


オープンから3日間は、お買い上げの方にもれなく焼き菓子プレゼント!

クレムドール 外観


店内も撮影させてもらいました!

ケーキ、いっぱい!


マドレーヌ&チョコ、おいしそう!


クッキーもあるよ!


イートインスペース?

残念ながら、イートインスペースは2席のみ。桜台でイス取りゲーム開始!?

干支ケーキ(うさぎさん)


こちらのお店、練馬・石神井時代から有名なのが、干支ケーキ

毎年、その年の干支にちなんだケーキが登場!今年は「うさぎさん」!!

カワイイ~!!

場所はこのへん
東京都練馬区豊玉上2丁目21−1

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CREME DOR(クレムドール)の詳細情報
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南町という地名のおはなし

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桜台駅北口、あだちやの向かいに南町医院という病院があります。



今回は、「病院」の紹介ではなく、南町という「地名」のおはなし。

年配の方には当然の話。若い人はあまり知らないかもしれない話。

昔、練馬・桜台・江古田は、南町でした、という話。

南町にできた病院だから、南町医院。その地名がなくなっちゃった珍しいケース。

本日は、珍しく(?)マジメモードで、歴史のお勉強です。

江戸時代、この一帯は、下練馬村でした。
 下練馬村:(現在の)北町、錦、平和台、氷川台、早宮、練馬、桜台、羽沢、栄町
 上練馬村:(現在の)旭町、土支田、光が丘、田柄、春日町、高松、貫井、向山

明治に入り、北豊島郡下練馬村に。平和台3-22-11に村役場がおかれました。

昭和に入り、1929年4月1日北豊島郡練馬町に改称。村役場は同じ場所で練馬町役場になりました。

1932年10月1日に板橋区が成立。北豊島郡が板橋区に編入されました。

その際、練馬町は、3つに分けられ、練馬北町、練馬仲町、練馬南町になりました。町役場は、同じ場所で板橋区練馬支所になりました。

・練馬北町(現:北町、錦の一部)
・練馬仲町(現:平和台、氷川台、早宮、錦の一部)
・練馬南町(現:練馬、桜台、羽沢、栄町)

1947年8月1日板橋区から、旧練馬町・上練馬村・中新井村・石神井村・大泉村が分離独立。練馬区が成立しました。

これに伴い、練馬北町、練馬仲町、練馬南町は、地名から「練馬」を取り除き、「北町」「仲町」「南町」に改称しました。

新桜台の開進第三小学校講堂に練馬区役所を新設。旧町役場は、練馬区役所第二出張所になりました。

現在、その場所には練馬区独立記念の碑が建てられています。
 ⇒過去記事:練馬区独立記念の碑

1949年1月15日練馬区役所が現在地に移転。

その後、1963年2月1日他、数回行われた改正で、

南町1丁目 ⇒ 栄町・羽沢1~3丁目
南町2~3丁目 ⇒ 桜台1~6丁目
南町3~5丁目 ⇒ 練馬1~4丁目

になりました。

南町が消えたのが1960年代のことなので、おそらく年配の方や地元出身者の間では常識なんですが、私は全然知りませんでした。

ちなみに、このブログのURL:https://s-nerima.jp/ の「s」は、南町のSouth(南)から付けました(・・・というのは嘘で、桜台の「s」でしたが、今日から変更という事で、よろしくお願いします。)

今後とも、南町(練馬・桜台・栄町・羽沢)のお店を勝手に応援していきます!



築地野口屋が出没!@桜台駅前

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豆腐の移動販売で有名な築地野口屋さん。

・・・ずっと探してました。やっと出会えました。

なんせリヤカーでの移動販売なので、神出鬼没な存在。。

その築地野口屋さんが、桜台駅前に出没!!

リヤカー


駅前のクォーターフェイクの前で販売中でした。
⇒過去記事:ポークジンジャーライス@クォーターフェイク(2010/12/8)

この「引き売り士」さんは、特定のルートを持たず、毎日毎日、別の場所をあちこち歩いて廻っているそうで、桜台駅前での販売は、残念ながら次回未定。今日だけの出店だそうです。

築地野口屋とは?
関東各地をリヤカーで移動しながら、豆腐や湯葉、油揚げなどを販売。原則、店舗での販売は行わず、移動販売のみ。販売員は「引き売り士」と呼ばれています。野口屋の豆腐の特徴は、なんと言っても、その濃厚さ。スーパーなどで販売している通常の豆腐は、1俵の大豆から1200~1500丁作られるのに対し、野口屋の豆腐は約350丁しか作れません。大豆本来の甘みが凝縮され、そのおいしさが口コミで広まり、今、話題になっている会社です。テレビでも取り上げられています。

なので、桜台近く「練馬区豊玉上2丁目3-3」にあるのは、「倉庫」なので店頭販売はしていません。ただの出撃拠点です。

野口屋の豆腐は富山県の禅寺「正源寺(曹洞宗)」に代々伝わる門外不出の製法で作られています。そう言えば、リヤカーを引きながら数十kmを歩き廻る「引き売り士」の姿は、まるで修行僧のようにも見えます。ちなみに、豆腐の製造で欠かせない水は、蛍の里として知られる静岡県伊豆大川の天然水を使って作られているそうです。

商品を見せてもらいました。

豆腐は絹と木綿、湯葉入り豆乳ポタージュ、冬限定「鍋やっこ」


油揚げなど


湯葉、しそ巻きなど


今回は、木綿豆腐しそ巻きを購入。合計750円。

一般的な値段より少し高めかもしれませんが、それだけの価値がある味と製法です。

今回出会った「引き売り士」さんは、特定のルートを持たず、毎日別の場所を歩き廻っているそうですが、「引き売り士」さんによっては、特定のルートで曜日や時間を決めて常連さん向け販売もしているようです。

「ト~フ~♪ ト~フ~♪」と聞こえるラッパの音が聞こえてきたら、きっと築地野口屋さんの「引き売り士」がリヤカーを引いてますので、声を掛けてみましょう!!

築地野口屋の商品一覧


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庚申塚@江古田ゆうゆうロード

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江古田駅と新桜台駅を結ぶ江古田ゆうゆうロード

その途中にある五叉路に、明和2年(1765年)10月18日に造立された庚申塚があります。

庚申塚(江古田ゆうゆうロード)


庚申塚とは、江戸時代に庚申信仰に基づいて、全国の街道沿い・道の交差しているところ、村の入り口などに造られた塔や塚。

平安時代、中国の道教に日本の仏教や民間信仰・習俗が融合して生まれた庚申信仰によれば、人間の体内に住む、上尸・中尸・下尸の三種類の虫が、60日に1度の「庚申の日」に、人間が眠った後で体外に抜け出し、天帝に人間の悪事を告げ口し、人間の寿命を縮めるとされ、それを防ぐため、「庚申講」と呼ばれる酒宴などをして眠らず過ごす風習が広まった。

時代が下り、「庚申の日」に限らず、青面金剛像や帝釈天などの石像・仏像を本尊として祀り、常に健康と長寿を願う為、江戸時代には数多くの庚申塔や庚申塚を建てられたんだとか。五叉路など道が交差するところや村の出口に設置する事で、三尸の虫が天帝のところに行くのをブロックする狙い。

しかし、明治時代に入り、庚申信仰を迷信と位置付けた政府の方針で撤去が進められ、道路整備の影響などで、多くの庚申塚が破壊・撤去された。寺院などの私有地にあったものを除き、破壊を免れたものは少ないようで。

結論としては、この庚申塚は、激レア歴史遺産です!

ちなみに、ネット情報では、この庚申塚に祀られているのは、青面金剛像だそうです。

・・・というような内容が、わざわざ調べなくても、近くに書いてありました…orz

庚申塚説明文


場所はこのへん


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