シェフのおまかせランチ@シェ・キリー(江古田)
|最終更新日:2017/03/05
江古田のCHEZ.KIRI(シェ・キリー)で、初ランチ。
外観
1975年10月21日オープン。武蔵野音大近く。スワタントラの隣。
店名KIRI(キリー)の由来は、オーナーシェフが桐山さんで、フランス修行&勤務時代に、先輩や同僚から「キリー」と呼ばれていたから。
約2年間の建替工事を終え、2017年4月から武蔵野音大が江古田に戻ってきます。
おかえりなさい!武蔵野音楽大学。
武蔵野音大関係者も多く通う、老舗フレンチ店シェ・キリーへ。
チラシ
取材時にいらした、他のお客様の話。
30年数年前に卒業したという女性おひとり様。新校舎が完成したと聞いて、30年ぶりに江古田に来てみた。駅舎も街もすっかり変わってしまって、違う駅で間違えて降りたのかと思った。私が学生時代を過ごした江古田が見つからなくて、本当に寂しく感じたけれど、先生によく連れてきてもらったフレンチ店を思い出して来店。ここだけは何も変わっていなくて、安心した。懐かしい(涙目)。
武蔵野音大出身の奥様と、ご主人・娘さん3名で予約して来店。30年以上前、学生時代にデートした店。中央線に引越して、片道1時間以上かかるけれど、「学生時代の思い出の店」として、娘さんを連れて、今でも来店。とっくに成人した娘さんにとっては、生まれてから何度も両親に連れられて来ている「家族の思い出の店」。
武蔵野音大生&卒業生&先生方に愛され続けて、42年間。
雰囲気も料理も昔のまま。懐かしい思い出がよみがえる!
変わったのは、店主ご夫妻の年齢だけ。
〇十年前の卒業生の皆さん、シェ・キリーは健在です。
母校の新校舎に来た際には、学生時代の思い出の店にも寄ってみて下さいね。
メニュー
この日は、シェフのおまかせランチを注文。
天然鯛のマリネ
天然鯛のマリネ
カブのポタージュ
パン
牛タンのブレゼー赤ポルト酒煮
牛タンのブレゼー赤ポルト酒煮
デザート・コーヒー付き
江古田にまだ洋食屋さん自体がほとんど無かった頃から続く、老舗&正統派フランス料理店。
とは言え、店主ご夫妻が気さくで話好きなので、肩肘はらず、お気軽に。
江古田で、”本物の”フランス料理が食べたいのなら、この店へ。
場所はこのへん
シェキリーの詳細情報