土谷武彫刻展@日芸(江古田)
|2016年5月7日
江古田の日芸で、土谷武彫刻展~寄贈作品を中心に作家土谷武を振り返る~(4/26~5/14)。
案内
案内
今回の企画は、彫刻家で、日芸の元教授で、美術学科彫刻コースの礎を築き、教え子も多数輩出した、故・土谷武先生(1926-2004)の作品を、ご遺族から寄贈された彫刻作品6点を中心に、展示。
「教師である前に作家である」が土谷武先生の座右の銘で、数多くの彫刻作品を残しました。
土谷彫刻は、鉄や石が主たる素材でしたが、実に多様な造形思考を様々な素材や空間に実現してきました。
かたちと空間の探求に勤しんで飽くことがなく、土谷彫刻には、抽象彫刻とはいうものの、動きや生命観が常に息づき、のびやかさやユーモアが、厳しい探求の末に宿っていました。
作品配置図
会場は、A&Dギャラリーと、西棟地下CHIKA ECODA。
土谷武寄贈記念展によせて
A&Dギャラリー
展示
展示
展示
CHIKA ECODA
CHIKA ECODA
展示
展示
展示
展示
展示
土谷武彫刻展とは関係ありませんが、A&DギャラリーからChika Ecodaに向かう途中に、第10回日藝賞受賞者発表を受けて、第1回~第10回日藝賞受賞者を紹介する展示。
日藝賞とは、藝術学部に在籍していた人で、著しく日藝の名声を高め、その業績が社会に貢献し、芸術を志す学生の夢の対象となる人に贈られる賞で、在校生、教職員などの投票で決定します。
日藝賞
日藝賞
日藝賞
日藝賞
多彩な分野でそうそうたる顔ぶれの先輩を輩出している日芸。
土谷武先生を含め、先生方、先輩方など、数多くの先人の多大な尽力により、現在の日芸があります。
土谷武彫刻展の会期は、~5/14まで。
場所はこのへん
日芸の詳細情報