江古田駅周辺の工事
|最終更新日:2011/02/22
GEO閉店、洋庖丁移転など、なにげに生活への影響大な江古田駅周辺整備事業・・・
「これから一体どうなるの?」と思って、練馬区のホームページから図面を探してきました。
江古田駅周辺地区のまちづくり(練馬区ホームページ)
江古田駅整備 図面
(クリックで拡大)
まず、北口は、
桜台寄り踏切から、日芸の交差点を結ぶ、線路沿いの狭い道路を、道幅6mに拡張。
(ちなみに、平均的な1車線道路は4m、ここは体感的にかなり狭かったので3m弱くらいです。)
線路側(西武鉄道の敷地)を中心に工事がすすめられていますが、日芸側では数店舗閉店・移転を余儀なくされました。
北口の「店舗等予定」と書いてあるところに、ゆうちょ銀行ATM(2/28稼動開始)、靴修理の靴専科江古田店(2/28オープン)、クリーニングのホワイト急便江古田店(2/28オープン)が入りました。
小竹通り(日芸側踏切から北に伸びる道路)を道幅9mに拡張。
この影響で、GEO江古田店、かぐら等が入ったマンションが建替に。他、閉店・移転が相次ぎました。
次に、南口は、
現在の交番建物を取り壊し、南口の中央(駅階段下)に交番を移転。
その隣に住民票・印鑑証明の自動発行機(・・・需要あるの?)。
BeBeとヒノマル前の狭い通路も広くして、車寄せを作る他、現在フェンスで囲まれている場所に、店舗が入る模様。個人的には「てんや」復活を希望。
そして、日芸側踏切から江古田通り(江古田コンパから江古田二又までの道)を、道幅9mに拡張。
この影響で、洋庖丁の建物建替(予定)による閉店・池袋移転がありました。
ラーメンげんの前も下がり、江古田二又(スリーエフと三菱東京UFJ銀行の間)まで、だいぶ工事が進みましたが、心配なのは、江古田コンパとおにぎりやぐら。江古田のランドマークは影響ないんでしょうか?
ある商店主への聞き取り調査(・・・ただの雑談とも言う)では、バス停が出来て、バスが通るらしいという噂。
別の商店主は、大手ゼネコン(具体的企業名も)が、昭和な古臭い街を全部ぶっ壊して、大規模開発したがってるとも。
てんやも、GEOも、洋庖丁も、江古田から奪って、多くの商店主にも住民にも、大迷惑をかけて、
本当に9m道路の需要はあるのかい?本当に住みやすくなるのかい?
そこに、「江古田らしさ」は残ってるのかい?
数年経てば、わかります。