清戸道と千川上水
|最終更新日:2010/01/11
千川通り沿い、ローソンストア100から環七方面へ行く最初の信号のところに、「清戸道」という碑があります。
そこには「清戸道と千川上水」という説明文が添えられています。
↑クリックで拡大します
目白から清瀬市方面への道、千川通りで定着していますが、清戸道とも言うそうです。
清戸道に沿って、江戸時代、千川家によって千川上水という人工水路が作られ、昭和になって、暗渠化(川などの上を地面で覆う)され、現在のような道路になったようです。
道の両サイドに桜の木があって変だと思ってましたが、実は昔、人工の川だったんですね。納得。千川上水と石神井川にあった桜の木が、桜台の名前の由来でもあるそうです。