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練馬・桜台情報局

中華・ラーメン

モツ炒め定食@德華飯店(桜台)

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意外なお店が、実は老舗で驚くことがあります。

桜台駅南口、千川通り沿いにある中華料理屋さん。

店名は、德華飯店

德華飯店 外観


元々、中野で創業。51年前に桜台の現在地に移転してきました。

桜台で老舗と言えば新京。その新京でも50年。それを越える老舗です。

あれ?でも、德華飯店のオッチャン、そんなに歳とってないぞ?

それもそのはず。現在の店主は2代目。先代が創業しました。

店名の由来を聞いてみると、先代から聞いていないので不明との事。

ただし、先代の名前の一部には「徳」の字がついていたとも。

もしや、孝華と同じ理由でしょうか!?

 ⇒過去記事:週替わり定食@孝華(桜台)

こちらのお店でよくいただくのが、天津麺

天津麺 750円


中華丼には目玉焼きが乗ってます!

中華丼700円


そして、イチオシはモツ炒め定食

モツ炒め定食700円


肉野菜炒め定食の肉がモツに替わっただけなのですが、これが旨い!

常連の間では、「モツ」と注文すれば、オーダーが通ります。

こちらのお店は「通し営業」の店。昼休憩なく、ずっと営業しています。

だから、うっかりお昼を食べ損ねた3時ごろ、他のお店が閉まっている中、営業しているので、大変重宝するお店です。

場所はこのへん

東京都練馬区豊玉上2丁目14−11

徳華飯店の詳細情報

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醤油らーめん@破顔(桜台)

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2008年4月1日のオープンから、桜台を代表する人気店に急成長を遂げたらーめん破顔

2010年9月1日には、江古田に2号店らーめん破顔おおびるを出店。

丸福大勝軒の隣、元(そもそも)、麺豪Kの跡地で、入替が激しい場所。

あえて、その場所に飛び込んだ川崎店主の男気に、マジ惚れそうです!(キモッ

破顔 外観


川崎店主は、大勝軒神奈川新町店など複数のラーメン店で修業。

桜台駅北口10mほど、黒豚ラーメン美珠の跡地で、らーめん破顔を開店。

最近は弟子2人に破顔を任せ、ずっと江古田のおおびるに居ます。

こちらの看板メニューは、なんと言っても汁なし

販売開始から約1ヶ月で、客の7割が注文するようになったと言われる大人気メニュー。

ラーメンWalker 2011でも紹介されました!

券売機


こちらのお店の人気メニューランキング(お店調べ)

第1位 汁なし
第2位 つけめん
第3位 塩汁なし

というわけで、今回は、醤油らーめんをいただきました。

ん?・・・なんで醤油らーめん?

だって、レアでしょ!

破顔の醤油らーめん、たぶん、どこのブログにも載ってません。

券売機で醤油らーめんを押し、食券をカウンターへ。

醤油らーめん登場。早速、カメラを構えます。すると、

「汁なしで有名な破顔で、なにコイツ、ラーメンの写真なんか撮ってんの?」

「うゎー、下調べとか全然しない駄目ブロガーかよ・・・」

周りのお客さんの心の声が聞こえてきました(たぶん被害妄想)

醤油ラーメン650円


汁なしがあまりにもおいしすぎるせいで、日が当らない存在となってしまった、醤油らーめん。

汁なしさえ居なければ、大人気メニュー間違いなしという位、おいしいのに!

それに、屋号は「らーめん破顔」だもん!「汁なし破顔」じゃないもん!!

頑張れ!醤油らーめん!!負けるな!醤油らーめん!!(暴走)

ついでに、

人気メニューランキング第2位のつけめんも、紹介。

つけめん(中)700円


極太麺300g。鶏と野菜のポタージュスープ(つけ汁)がマジうめぇー。

そして、

地域密着ブログ的に、「汁なし」なしのままで、大丈夫なのか?

という、一抹の不安を感じ、

特製汁なし(中)750円


特製塩汁なし(中)750円


特製煮干し汁なし(中)750円


シマッタ!味が違うだけで、ヴィジュアル的に、汁なしの見た目は、ほとんど同じだった!

(・・・そのネタ、おそめの使い回しですけど!⇒ロースカツ定食(2011/1/26))

カスタマイズ


こちらのお店、いろいろカスタマイズ可能。

・味 濃いめ 薄め
・油 多め 少なめ
・麺 かため やわらかめ

はもちろんの事、

・魚粉 多め 少なめ
・炙りチャーシューを刻みで
・メンマ抜き→他の具と交換
・チャーシュー抜き→他の具と交換
・ネギ抜き→のりと交換

レアなところでは…

・魚粉抜き
・チャーシューを炙らない
・刻みチャーシューを刻まない
・つけめんを平打ち麺で

メニューのカスタマイズについて(らーめん破顔店主のブログ)

最後に、

券売機の上で見つけた、汁なしの説明。

汁なしの説明

甘めのしょうゆダレと、野菜を揚げてつくった香りの良い油のあえ麺です

炭火で炙った刻みチャーシューを極太麺にからめてかきこんで下さい

炙りチャーシュー、めちゃうま。大好き!

・・・そんな事よりも、上の写真を見て、気づいてしまった人がいるかもしれません。

大人な対応として、あえてスルーするべきなのかもしれません。

でも、個人的に、注文する際、毎回、気になって気になって仕方がないのです・・・

もし「狙っている」としたら、ネタに生きる者同士、共感を感じざるを得ません。

アップ写真


尻なし?

ただの書き間違いですね。ネタにしてゴメンなさい!!!

場所はこのへん

東京都練馬区桜台1丁目5−11

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らーめん破顔の詳細情報

こちらのお店、限定麺という期間限定メニューがあります。

先月20日にチリトマト汁なしが終了。うまかったー

次回の限定麺は「まだ未定」だそうです。

【終了(~2011/2/20)】限定麺チリトマト汁なし(中)700円

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野菜つけめん@桜台丸長(桜台)

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桜台名物(?)のオバちゃんに会ってみたくて、桜台丸長に初入店。

いろいろ噂を聞いているので、内心ビクビク。

引き戸を引くと、「ハイ、カウンター1番奥ね。」と、すかさず座席指定が入りました!

桜台丸長 外観


読み方は、「マルナガ」ではなく、「マルチョウ」です。

丸長の「長」は、長野県。創業者が長野県出身、信州そばの蕎麦職人だから。

「丸」は、桜台丸長ののれんにも書いてあるように、「長」という文字を丸で囲んだロゴを使っているから。デパート丸井が㋼だったのと同じ。

創業者は、青木勝治氏。戦前、日本橋で蕎麦屋を経営。荻窪で鰻屋も展開。

戦争で、すべて閉店し、長野に疎開。

終戦後、実弟の青木保一氏、青木甲七郎氏と上京。

義弟の山上信成氏、遠縁の坂口正安氏が加わり、土地勘があった荻窪で、1947年12月荻窪「丸長」を開店。

当時は配給制で、闇市では中華系具材が比較的入手しやすかったのと、そば粉の入手が困難で、小麦粉の方が入手しやすかった事などから、仕方なく(?)、そば屋ではなく、ラーメン屋を始めたんだとか。

その後、青木保一氏が阿佐ヶ谷「永楽」、青木甲七郎氏が荻窪「栄龍軒」、山上信成氏が荻窪「丸信」として独立。

阿佐ヶ谷「永楽」に加わっていた、坂口正安氏が、1951年中野「大勝軒」として独立。

中野店が手狭になってきたことから、坂口氏が1954年代々木上原「大勝軒」を開店。

代々木上原を本店とし、支店になった中野を任されたのが山岸一雄氏。

山岸一雄氏は、17歳の時、阿佐ヶ谷「永楽」で修業を始め、坂口氏独立の時、中野「大勝軒」へ。10歳ほど年上の坂口氏を「兄貴」と呼んでいたんだとか。

その山岸氏が、1955年4月、つけ麺を開発、「もりそば」として中野「大勝軒」で商品化。

と言っても、つけ麺は元々、丸長グループの賄い。出前などで忙しく、わざわざ作る時間がない丸長の従業員が、ざるに残った麺を集めておいて、湯呑みに入れた醤油ダレをスープで割り、ざるそばのようにすすっていたのが始まり。当然、具なし。

山岸氏が、いつも通り、賄いを食べていたところ、厨房を覗き込んだ常連客が「俺にも食わせてくれよ」と言ったのが始まり。「兄貴(坂口氏)」は、賄いをお客さんに出すことに反対したものの、山岸氏が中野店で「もりそば」としてメニューに加えた。数年後、坂口氏も「つけそば」として代々木上原店でメニュー化。
 ⇒外部リンク:メニュー紹介(東池袋大勝軒ホームページ)

1961年6月6日山岸一雄氏が、東池袋「大勝軒」として独立。後に「大勝軒のれん会」を立ち上げ。

ここで、同じ「大勝軒」という名前でも2系統が生まれ、山岸氏の弟子による「東池袋系大勝軒」は、つけ麺を「もりそば」と呼び、「大勝軒のれん会」を形成、「丸長のれん会」には非加盟。一方、山岸氏を除く坂口氏の弟子による「丸長系大勝軒」は、つけ麺を「つけそば」と呼び、「丸長のれん会」に所属し、「大勝軒のれん会」には非加盟。

・・・脱線しすぎです。江古田の丸福大勝軒を紹介する時に、書く事がなくなっちゃったじゃん。

「丸長」に話を戻すと、1959年に丸長系出身者による「丸長のれん会」を設立。

しかし、丸長グループの間で、つけ麺は全く広がらず、メニューとして採用したのは坂口氏の系列だけ。どうやら、その返が丸長グループと東池袋系大勝軒を分けた原因かも?

1975年頃、つけ麺ブームが起こり、それに乗っかる形で、ようやく荻窪「丸長」や目白「丸長」でも、つけ麺メニュー化。のれん会の講習会などでグループ全体に広める。

目白「丸長」は、創業者の弟である青木熊太郎氏の息子で、荻窪「丸長」で修業した青木嘉郎氏が1954年12月に独立。

桜台「丸長」は、「目白で修業した人」という噂だけれど、熊太郎氏の孫という記述も発見。
 ⇒外部リンク:ラーメンは文化だ

もしかして目白初代店主の息子さん?

でも、なぜか桜台丸長は、「丸長のれん会」には非加盟という噂。

「目白出身」「孫?」「のれん会非加盟」「オープン日」。

このあたりのキーワード、質問してみたいけれど・・・

店主は忙しそうだし、オバちゃん(奥さま)には、・・・聞く勇気がありませんでした。

なんだか、前置きがとんでもなく長くなりましたが・・・

注文してた野菜つけめんが到着(唐突過ぎる)。

野菜つけめん850円


こちらの特徴は、麺が「ぬるい」こと。ゆで上がった麺は、水道水で軽く洗うけれども、冷水でしめるわけではなく、生温かい状態で出す。

そもそも、つけ麺は、ルーツが賄いなので、冷水でしめるなんて面倒な事はしていなかった。

他の丸長で食べたことはないけれど、丸長グループでは当然のこと・・・なのかと思ったら、他の丸長は、どの店も冷たいらしい。桜台オリジナル?

もう1つの特徴は、「すっぱい」こと。今まで食べたつけ麺の中で、ダントツで1番酸味が強い。他の人の口コミでは、酸味と辛味が強調されているけれど、それほど辛くはなかった。

甘さはほとんど感じない・・・と思っていたら、突如、すごい甘味が!

どうやら、ネット情報によると、底にザラメが残るから、食べる前に入念にかき混ぜなくてはいけないようで。次から気をつけよう。
 ⇒外部リンク:ラーメン一期一会

なお、このお店にはルールがあります。

店内で携帯禁止。子連れでの入店禁止。

この2つは、お店の外にも明記されているルール。この他に、暗黙のルールが。

まず座席指定。お店に入ると、オバちゃんから指示があります。

外で並んでいる時は、先客が出て来ても、決して勝手に中には入らず、オバちゃんが顔を出して、呼び込むまでは、外で待機。

スープ割りしてほしい時は、厨房から取りやすいように、カウンターの上に器を置く。

ネットではいろいろ書かれているけど、私の在店中には、ルールを知らずスープ割りを頼んだ人も、「カウンターの上にこうして置くんだよ!」と怒られることなく、器を席まで取りに行っていたし、食べ終わってから会話して長居している2人組も、「忙しいんだから早く帰って!」と怒られてはいなかった。

内心ビクビクしていたけど、私の在店中には、ネットで言われているような事はありませんでした。

逆に、あれだけの繁盛店になると、テキパキと「仕切りたがる」人が居ないと、廻らないと思う。

これから何度か通って、オバちゃんに顔を憶えてもらったら、いつか質問する勇気も沸いてくるのかな・・・

場所はこのへん

東京都練馬区豊玉上2丁目9−9

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海老ワンタン麺(塩味)@担々麺専門店Ronfan(桜台)

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桜台で人気急上昇中!

2010年8月9日にオープンして約半年の担々麺専門店Ronfanに行って来ました。

過去、このブログではオープン初日にも紹介しています。
 ⇒過去記事:坦々麺専門店Ronfan、本日オープン!(2010/8/9)

担々麺専門店Ronfan 外観(2011年2月某日撮影)


突然ですが、ここでクイズです。

2つの写真を見比べると、2ヶ所だけ、変化しているところがあります。どこでしょう?

オープン当初の坦々麺専門店Ronfan 外観(2010年8月9日撮影)


桜台在住の方でも、気づいてる人は少ないんじゃないかなぁ。

その位、地味で、どーでもいいような違いです。

正解は、看板の上部と、ドアの横にある「々麺専門店」という文字。

オープン当初は、「(土へん)」だったのに、半年経った現在、「(手へん)」に変わってる!!

いつの間に!?

実は、語源的には「(手へん)」が正しいようなのですが、現在では、どちらも正解。「坦(土へん)」で表記しているお店がたくさんありますが間違いではありません。

そんな事を前回の記事に書いた記憶があるのですが、

・・・もしかして、このブログ、見られてる?(大汗)

こちらの担々麺専門店、もちろん担々麺もおいしいのですが、この半年、個人的によく食べているのが海老ワンタン麺(塩味)というメニュー。

海老ワンタン麺(塩味)750円


あっさり塩味で、大好き!

桜台は、やっぱり名店が多いなぁ~。今日はどこに行こうか、毎日迷ってしまいます!

場所はこのへん

東京都練馬区桜台1丁目6−7

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えびやきそば@正邦(桜台)

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桜台で創業34年の老舗、中華料理正邦にお邪魔しました。

と言っても、家が近所なので、よく通っているお店です。(住所ばれる・・・)

正邦 外観


年配のご夫婦と息子さんの3人で営業。昔は娘さんが手伝っていたようですが、お嫁に行ったようで、少なくとも私が通い始めてからはお見かけしていません。

場所は、千川通りと環七の立体交差近く、やや桜台寄り。近くに、都バスの練馬営業所があり、お昼時には、制服姿のバスの運転手さんも、よくお見かけします。

バスの運転手さんの間で大人気なのが、えびやき

・・・たまたま3人注文してるのを目撃しただけですが(サンプル数少なっ!)

正式名称「えびやきそば」、常連さんの間では、通称「えびやき」。

えびやきそば650円


そして、個人的によく注文するのが、角煮丼

角煮丼1000円


外から店内が見えないので入りにくいという口コミもありますが、店内はテーブル席と小上がり合わせて40席ほどの広々スペース。上品な、感じのいいおばさんが出迎えてくれます。1000円以下のリーズナブルメニューもあります(特にメニューの最後のページ)。入ってみれば、素晴らしいお店です。

行った事のない方も、そうでない方も、ぜひ注文の際には、常連っぽく「えびやき」と言ってみて下さい!

場所はこのへん

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なめこそば@新京(桜台)

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※このお店は閉店しました。

桜台で発見!なめこそば!!

え?なめこそばなんて、どこのそば屋さんにもある定番メニューでしょ。どこが珍しいの?

確かにそうなんですが、今回見つけたのは、中華屋さん

「なめこそば」という名前の「なめこラーメン」なんです!!

なめこそば700円


野菜たっぷり。白菜、にんじん、もやし、さやえんどう等、そして、なめこ

中華風ですが、とっても体に良さそうなラーメンです。とっても、おいしい!!

このなめこそばをいただけるのは、桜台の老舗中華屋さん新京

新京 外観


昭和38年(1963年)創業。もうすぐ創業50周年(半世紀)を年配ご夫婦1代で迎えます。

こちらのお店で、大人気なのが、五目チャーハン

五目チャーハン750円


ちなみに、餃子はこんな感じ。

餃子350円


個人的に大好きなのがシューマイ

シューマイ350円


そして、ワンコイン500円を割る激安メニュー(たぶん昔の値段のまま)。

ラーメン450円


タイムスリップしたかのように、まさに「昔ながらの中華そば」のイメージにぴったり。

なんだか安心する味です。

ご夫婦ともご高齢で、元々水曜定休だったのが、現在は火・水連休になっています。

最近では、たまに常連客に「いつ閉めようか」なんて弱音を・・・・というか、お元気すぎて自虐ネタのジョークにしか聞こえないんですけど!!!!!

末永く残ってほしい、桜台が誇る、愛すべき老舗の中華屋さんなのです。

場所はこのへん

東京都練馬区桜台4丁目1−6

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裏Bつけ麺@オリオン食堂(東長崎)

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お店のブログを時々見ていたら、あまりにも美味しそうだったので、ついつい東長崎まで行ってしまいました・・・

 ⇒オリオン食堂ブログ

3月5日(土)の『出没!アド街ック天国』は「東長崎」編ですが、ランクインが予想される有名店。ラーメン雑誌にも多数掲載されています。

ちなみに、名前に「食堂」とついていますが、ラーメン・つけ麺専門のお店です。

オリオン食堂 外観


オリオン食堂では、「濃厚ドロ系つけ麺」が主流の中、昨年中から「淡麗コクありつけ麺」の開発を進めていました。

今年に入って、その「新型つけ麺」が完成。「裏Bつけ麺」と名付けられ、1/18(火)発売された途端に話題となり、「濃厚ドロ系」だった従来のメニューに匹敵するほどの大人気に。1/30には券売機の並び構成の変更を迫られるほどに。

そんな美味そうな話をお店ブログで語られてしまったら、もう行かないわけにはいきません!

店内に入り、券売機で迷わず「裏Bつけ麺」を注文。

あいにく満席でしたが、運よくスグにカウンター1席、空きました。

店員さんに、麺量(小・中・大)を告げます。今回は「中」で。

こちらのお店、本当はもっと複雑な注文ができるのですが、初入店なので麺量だけで。

「卵は何個にしますか?」という聞きなれない質問。

そうなんです。「裏Bつけ麺」の最大の特徴。

それは、つけ汁に生卵をいれて、マイルドに!! 斬新かもしれない。

生卵2個まで追加料金なしで選べます。今回は1個で。

少し時間がかかるようで、後から注文した隣の人の塩ラーメンが先に出てから数分後。

裏Bつけ麺800円


ついに来ました!「裏Bつけ麺」!!

・・・のりで、見えない。

「たっぷりきざみのり」の下にかすかに見えるのは、「たっぷりしょうが焼き肉」、「たっぷりネギ」「エビ天かす」、そして、こだわり抜かれた自家製麺。

魚介系のつけ汁には、大量のゴマが浮かびます。

裏Bつけ麺 説明


まずは、生卵を入れずに、普通のつけ麺として。

しばらくして、生卵をつけ汁に投入。味がかわって、マイルドに!!

「非濃厚」であっても「薄い」わけではなく、ガツンとコクが感じられます。

お店ブログによれば、「裏Bつけ麺」命名の由来は、

「濃厚の裏(スッキリスープ)」「今までの味の作り方と全く異なる」から、「裏」

レコードで言えば「B面的な商品」だから、「B」

オリジナルな新しい発想で、とんでもないつけ麺が誕生してしまったかもしれない。

「裏Bつけ麺」、ぜひ食べに行ってみて下さい!!

・・・でも、桜台からは、やっぱり遠かった(千川通りを徒歩!!)。

場所はこのへん

オリオン食堂の詳細情報



ランチ営業開始!@麺ダイニング吉(桜台)

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【追記】後日、昼営業休止中です。

桜台の麺ダイニング吉が、ランチ営業開始!

ランチ営業開始のお知らせ


2010年7月13日のオープン以来、半年間が経ちました。

オープン翌日にお邪魔してから、何度かお邪魔しているお店です。
 ⇒過去記事:麺ダイニング吉、オープン(2010/7/14)

オープン当初、男女2人で営業開始した、こちらのお店。少し前から男性1人が加わり、営業が安定してきたようです。

ラーメン雅、麺夢想テツだった場所。すーさん隣。

ランチタイム(11:30~14:30)半ライス無料!

お品書き


ラーメン、チャーシュー麺、吉ラーメン、坦々麺、つけ麺、つけ坦々麺の他、今回、新たに油そばがメニューに加わっていました。

こちらのお店、トッピングも充実

チャーシュー、ねぎチャー、味玉、キャベツ、のり、ほうれんそう、メンマ、もやし、キャベチャー。

個人的に大好きなのは、ラーメン+トッピング盛り(キャベツ、もやし、味玉、メンマ、チャーシュー)。

ラーメン雅時代の「全部のせ」を連想させるネーミング。

ラーメン+トッピング盛りを注文して出てくるのが、こちら。

ラーメン650円


あれ?普通のラーメンじゃん!全然盛られてないよ!?・・・と思って数秒後、出てくるのが、

トッピング盛り400円


トッピング盛りは呑ん兵衛さんのお酒のおつまみにもなるように、別皿で出てくるようです。

ラーメン+トッピング盛り1050円


そして、ランチ初日の本日いただいたのが、こく旨坦々麺

こく旨坦々麺800円


・・・桜台の某専門店並みに美味しいかもしれない。

ランチは辛さ「控え目」のみなので、辛党の人にはもの足りないかもしれないけど、個人的にはスープが飲めちゃうくらいマイルドな方が好きです。

【追記】
人で不足の為、2011年4月ランチ休止しています。

場所はこのへん

東京都練馬区桜台1丁目2−9

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らーめん@ぼにしも(練馬)

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練馬の目白通り沿いにある、ぼにしもへ。

外観


2002年11月15日にオープン。

店名の由来は、イタリア語の「ボニッシモ(buonissimo)」。

イタリア語で、「おいしい」が、「ボーノ(buono)」なのは有名。

ボニッシモ」は、それを強調して「非常においしい」とか「最高においしい」という意味。

そういえば、学生時代、音楽の授業で「フォルテ(強く)」とか「フォルテッシモ(非常に強く)」とか習ったような・・・(この例え、合ってる?)

メニュー


券売機制。メニューがシンプルなのは店主の自信の表れ。

らーめん、チャーシューめん、油そばのみで勝負。

カウンター11席ほどの店内。

1000円札を投入、らーめんと皿えびワンタンのボタンを押し、食券をカウンターに置く。

らーめん


皿えびワンタン


ホタテの干し貝柱など、店主がこだわり抜いた厳選素材で「完成された」らーめん。もはや芸術作品の域。

高級食材のヒラメの干物を惜しげもなく使用し、煮干しやカツオ節のようなガツンと主張する魚介とは違って、うま味をじんわりと感じる事ができるスープ。

麺は、内モンゴル産の天然塩から作られるかんすいを用いた、三河屋製麺の特注麺を使用。

体に優しいあっさり系の個性豊かなラーメンになっています。

場所はこのへん

35.735374,139.656363

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チャーシューメン@うさぎ家(江古田)

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新年1発目のお店紹介は、江古田のうさぎ家さんです。



なぜ、うさぎ家さんを選んだのか?

えぇ、まぁ、ご想像の通り、今年が「卯年」という単純な理由ですが。。

実は、新年1発目の記事は、昨年に引き続き、加藤材木店さんの干支絵と、堅く心に決めていたのですが、不発。

ネット上の噂では、お身内に不幸があり今年は中止。来年は再開(?)。・・・というか、来年は是非とも再開してほしい、という願望がそんな噂を生んでいるだけかもしれません。とにかく、加藤材木店さんの干支絵を見ないと、新年が明けた気が、全然しません。。

で、急遽、探して見つけ出したのが、今回のうさぎ家さん。

水曜定休の為、6日(木)が、新年の営業開始!

遅くなってしまいましたが、お店横のウサギの絵で、年賀のご挨拶に代えさせていただきます。

今年の干支絵(?)


うさぎ家さんは、2004年8月15日、珍竹の跡地にオープンしたラーメン屋さんです。

「家」がついているので、ひょっとして家系ラーメン??と思ったのですが、2007年11月末に閉店した居酒屋「勇膳(いさぜん)」で、昼メニューとして出していたラーメンを独立させたお店のようで、必ずしも家系ではないようです。ホウレン草も入っていません。

店外の説明


20年前の屋台ラーメンを復刻した、豚骨薄口醤油ラーメン、との事。

店内メニュー


ラーメン、つけめん、月見ラーメン。

味玉入りはよくありますが、生玉子入りは珍しいな、と思いながら、

今回は、チャーシューメンを注文。

チャーシューメン900円


ランチには、燻製味玉付き。

背脂が浮いていますが、こってり感は強くなく、意外と食べやすい。さすが激戦区江古田で生き残っているお店です。

卯年の今年が、うさぎ家さんにとって飛躍の年になりますように!

場所はこのへん

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